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Zoomのマルチエフェクターは、圧倒的なコストパフォーマンスと扱いやすさで、初心者からプロまで幅広く支持されています。
特にG1 FourやG3Xnなどは、宅録・ライブ・練習すべてを1台でこなせる万能機種として定番です。
この記事では、Zoomの代表的なマルチエフェクターを徹底比較し、用途別のおすすめモデル5選を紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
Zoom G1X Fourは、初心者に圧倒的な人気を誇るZoomのエントリーモデル。
この価格でルーパー、アンプモデリング、ドラムマシン、エクスプレッションペダルまで備えており、まさに「全部入り」です。
操作も直感的で、初めてマルチエフェクターを使う人でも安心して音作りに集中できます。
Zoom MS-50G+は、エフェクター1台分のサイズに100以上の高品位エフェクトを詰め込んだストンプ型マルチ。
特に「アナログライクな操作感」と「ライブでの切り替えの速さ」が大きな魅力です。
「もう1台だけ何か追加したい」「歪みはお気に入りの個体があるけど空間系も欲しい」──
そんなときにこの1台が抜群に役立ちます。
プロのペダルボードにもこっそり仕込まれる、隠れた名機です。
Zoom G2 FOURは、革新的なマルチレイヤーIR機能を搭載した2022年発売の最新モデル。
従来のIR(インパルス応答)技術を進化させ、音量に応じてスピーカーレスポンスが自動的に切り替わる画期的な機能を実現しています。
発売当初24,000円でしたが、2024年の大幅値下げにより現在は約13,000円台という驚異的なコストパフォーマンスを実現。
BOSSのGT-1の対抗機種として開発されましたが、価格面で大きくリードしています。
Zoom G2X FOURは、G2 FOURにエクスプレッションペダルを搭載した上位モデルです。
わずか950gという軽量設計ながら、プロレベルの音質と操作性を実現しています。
マルチレイヤーIR機能により、従来のマルチエフェクターでは再現困難だった「音量による音色変化」を忠実に再現。
ヘッドレスギターと組み合わせれば、総重量3kg程度の超軽量ライブリグが完成します。
Zoom G6は、フラッグシップ機G11と同じ最新エフェクトプロセッサを搭載したハイエンドマルチエフェクターです。
直感操作が可能な4.3インチ・タッチスクリーンで、スワイプやドラッグ&ドロップによる自由なエフェクト編集が可能です。
アンプモデルは合計22種(定番16種+ZOOMオリジナル6種)、
キャビネットモデルも22種に加え、IRデータを70個プリセット/50ユーザー分の読み込みに対応するなど、IR活用においても圧倒的な自由度を誇ります。
さらに、最大7エフェクト+1アンプの同時使用、240パッチメモリ、45秒ステレオルーパー、センド/リターン端子、AUXイン、USBオーディオI/Fなど、ライブ/宅録/練習すべてに最適な機能を網羅。SDカードでルーパー録音の拡張も可能です。
Mac/PCソフト「Guitar Lab」での追加パッチや、Bluetoothアダプター(別売)+iOSアプリ「Handy Guitar Lab」にも対応。
購入後オンライン登録で製品保証3年間延長の特典付きです。
モデル名 | 価格帯 | エクスプレッション | アンプ/キャビ | ルーパー | おすすめ用途 |
---|---|---|---|---|---|
G1X Four | ¥10,000前後 | あり | あり | 30秒 | 初心者・宅録 |
G3n | ¥15,000〜 | なし | あり | 80秒 | 中級者・ライブ |
G3Xn | ¥18,000〜 | あり | あり | 80秒 | 中級〜プロ |
B1X Four | ¥10,000前後 | あり | あり | 30秒 | ベース・練習用 |
MS-50G+ | ¥15,000〜 | なし | あり | なし | コンパクト志向 |
Zoomのマルチエフェクターは種類が豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまいがち。
ここでは初心者〜中級者が失敗しないためのポイントを5つに絞って解説します。
Zoomにはギター用とベース用があるので、自分の楽器に対応しているかを必ず確認しましょう。
例:B1X Four → ベース専用/G1X Four → ギター用
ワウやボリューム操作をしたい場合はペダル付きモデル(G1X Four、G3Xnなど)がおすすめ。
コンパクトなモデル(MS-50G+など)にはペダルが付いていないので注意が必要です。
練習用ならドラムマシン・チューナー、宅録ならルーパー、ライブ用ならパッチ切替のしやすさが重要。
「どこで使うか」「どんな音を作りたいか」で選びましょう。
ライブやリハに持ち運ぶなら、コンパクトなモデル(MS-50G+など)が便利です。
自宅据え置きで使うならG3Xnなど大型モデルもOK。
最初の1台ならG1X Fourで十分ですが、ライブなど将来的な使用を考えているなら、G3Xnなど拡張性のあるモデルも視野に入れましょう。
どのモデルも基本性能はしっかりしているので、まずは「使いたい場面」をイメージして選ぶのがポイントです。
Zoomのマルチエフェクターは、圧倒的なコスパとすぐに使える手軽さで、多くのギタリスト・ベーシストに支持されています。
特にG1X FourやG3Xnは、宅録・ライブ・練習の全てに対応できる万能マシンです。
用途 | おすすめモデル | 理由 |
---|---|---|
とにかく安く始めたい | G1X Four | 1万円以下で全部入りの万能機 |
ライブでも使いたい | G3Xn | 高音質&エクスプレッションペダル対応 |
ベース用を探している | B1X Four | ベース専用のエフェクト満載 |
省スペースで追加したい | MS-50G+ | コンパクトでボードに収まりやすい |
「初めての1台」「機材を増やしたくないけど音作りはしたい」「低予算でしっかり音を作りたい」
──そんな方にはZoomのマルチエフェクターはベストな選択肢です。
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はい、ZoomのG1X FourやB1X Fourは特に初心者に最適です。操作が直感的で、説明書なしでもある程度触れる設計になっており、練習や宅録にもぴったりです。
主な違いは「エフェクト数」「同時使用数」「ルーパー時間」「操作性」です。G3Xnはより高音質でライブ向け。G1X Fourはコンパクトで初心者に向いています。
はい。プロのギタリストがメインで使うことは少ないですが、宅録やリハーサル、サブボード用にZoomのMSシリーズなどを使用している例があります。
昔はそう言われることもありましたが、近年のGシリーズ以降は非常に高品位なモデリングになっています。特に空間系やクリーントーンはプロからも評価されています。
G3XnなどはUSB経由でPCと接続可能です。DAWへの録音やパッチ管理も可能で、宅録用途にも対応しています(ASIOドライバー対応機種推奨)。