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MXR Distortion+|クラシックロックの定番ディストーション

エフェクター画像
MXR Distortion+(ディストーションプラス)は、1970年代初頭に登場したMXRの代表的ディストーションペダル。 回路設計は非常にシンプルでありながら、粗さの中に温かみを感じさせるロックな歪みを生み出し、多くの名ギタリストに支持されてきました。 “ディストーション”という名前がついていますが、音の傾向はオーバードライブとファズの中間のような質感。 ピッキングのニュアンスが反映されやすく、リードでもリフでも活躍する使い勝手の良いペダルです。

Distortion+の特徴

  • 中域に寄ったザラっとした質感のクラシックな歪み
  • ゲインを上げるとファズのような暴れ方もする
  • トーンコントロールはなく、OUTPUTとDISTORTIONの2ノブ構成
  • ミッドが強く、バンドサウンドでも埋もれにくい

使用ギタリスト(参考)

  • ランディ・ローズ(Ozzy Osbourne)
  • ジェリー・ガルシア(Grateful Dead)
  • ボブ・モールド(Hüsker Dü)

音がわかる!デモ動画

こんな人におすすめ

  • クラシックロックやハードロックの王道サウンドが好き
  • シンプルな構成のヴィンテージ系ディストーションが欲しい
  • 荒削りでファズに近い質感も楽しみたい

まとめ|シンプルだからこそ“音”が活きる

MXR Distortion+は、現代的な高機能ペダルとは異なり、ピュアで直球なロックサウンドを求める人に最適。 トーンコントロールがないぶん、ギター本体やピッキングで音を作る感覚が楽しいペダルです。 1970年代の空気をそのまま感じたい人にとっては、手放せない1台になるでしょう。