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Electro-Harmonix Ram’s Head Big Muff Pi|伝説の“第2世代”ファズを徹底解説

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Electro-Harmonix Ram's Head Big Muff Pi|伝説の“第2世代”ファズを徹底解説

Ram's Head Big Muff Pi(ラムズヘッド)は、Electro-Harmonixが1970年代に製造していた“第2世代”のBig Muff。 初代よりもスムーズでミドルが強めなトーンが特徴で、現代でも多くのギタリストが愛用するヴィンテージファズの定番です。

Ram's Headの歴史と背景

  • 製造時期:1973年〜1977年頃(NY製)
  • 通称の由来:基板に印字された“ラムの頭”のようなロゴから
  • 希少性:個体によって回路が異なり、サウンドにも微差あり
現行リイシューは、1973年製のモデルを基にオリジナルのサウンド特性を忠実に再現しつつ、現代的なトゥルーバイパスやLEDを搭載しています。

サウンドの特徴

  • 初代よりミドルが強めで、バンドアンサンブルでも埋もれにくい
  • 滑らかなサステインと太くて温かみのある歪み
  • シングルノートでもコードでも分厚く存在感のあるサウンド

使用アーティスト(参考)

音がわかる!デモ動画

トーキングなしで、各ノブの効きとセッティング別の違いが確認できます。

こんな人におすすめ

  • ファズとディストーションの中間のような音が欲しい
  • “1970年代ヴィンテージ”のサウンドキャラクターを再現したい
  • Big Muffに興味はあるが、現行モデルよりミドル重視の音が好み

リイシューで手に入る伝説の音

オリジナルRam's Headはすでに入手困難ですが、Electro-Harmonixによる2020年代の公式リイシューで、当時の“音の輪郭”をそのまま再現できます。 ハイゲインなのに分離感があり、バッキングでもソロでも活躍する一台。 「ファズの終着点」を探している方は、ぜひ一度このサウンドを体感してみてください。