【2025年最新】Zoomマルチエフェクターおすすめ5選|初心者〜プロまで使えるモデルを徹底比較!
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Zoomのマルチエフェクターは、圧倒的なコストパフォーマンスと扱いやすさで、初心者からプロまで幅広く支持されています。
特にG1 FourやG3Xnなどは、宅録・ライブ・練習すべてを1台でこなせる万能機種として定番です。
この記事では、Zoomの代表的なマルチエフェクターを徹底比較し、用途別のおすすめモデル5選を紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
- Zoomのマルチエフェクターで迷っている
- コスパ重視でエフェクターを探している
- 初心者に最適な1台を知りたい
- 宅録やライブに使える機種を探している
- G1 FourとZoom G2 FOURの違いを知りたい
1. Zoom G1X Four|初心者人気No.1モデル
- 価格帯:約9,000〜12,000円
- 特徴:60種類以上のエフェクト/13種類のアンプ&キャビ/ドラムマシン/30秒ルーパー/チューナー内蔵
- ペダル:エクスプレッションペダル付き(ワウ・ボリューム・ピッチ操作が可能)
- おすすめ用途:自宅練習、宅録、初心者の最初の一台
Zoom G1X Fourは、初心者に圧倒的な人気を誇るZoomのエントリーモデル。
この価格でルーパー、アンプモデリング、ドラムマシン、エクスプレッションペダルまで備えており、まさに「全部入り」です。
操作も直感的で、初めてマルチエフェクターを使う人でも安心して音作りに集中できます。
2. Zoom MS-50G+|ペダルボードに収まる最小クラス
- 価格帯:約14,000〜16,000円
- 特徴:100種類以上のエフェクト/最大6エフェクト同時使用/ペダルサイズ/パッチ切り替え高速化/ライブ向け設計
- ペダル:なし(シンプルなストンプボックス型)
- おすすめ用途:省スペース志向、既存ボードへの追加、宅録補助
Zoom MS-50G+は、エフェクター1台分のサイズに100以上の高品位エフェクトを詰め込んだストンプ型マルチ。
特に「アナログライクな操作感」と「ライブでの切り替えの速さ」が大きな魅力です。
「もう1台だけ何か追加したい」「歪みはお気に入りの個体があるけど空間系も欲しい」──
そんなときにこの1台が抜群に役立ちます。
プロのペダルボードにもこっそり仕込まれる、隠れた名機です。
3. Zoom G2 FOUR|新世代マルチレイヤーIR搭載の最新モデル
- 価格帯:約13,000〜14,000円
- 特徴:100種類以上のエフェクト/22種類のアンプモデル/マルチレイヤーIR機能/最大6エフェクト同時使用/80秒ルーパー/チューナー内蔵
- ペダル:なし(別売りFP02Mで対応可能)
- おすすめ用途:コスパ重視、初心者〜中級者、宅録、アンプ・ライン両対応
Zoom G2 FOURは、革新的なマルチレイヤーIR機能を搭載した2022年発売の最新モデル。
従来のIR(インパルス応答)技術を進化させ、音量に応じてスピーカーレスポンスが自動的に切り替わる画期的な機能を実現しています。
発売当初24,000円でしたが、2024年の大幅値下げにより現在は約13,000円台という驚異的なコストパフォーマンスを実現。
BOSSのGT-1の対抗機種として開発されましたが、価格面で大きくリードしています。
4. Zoom G2X FOUR|ペダル付き上位モデル
- 価格帯:約15,000〜16,000円
- 特徴:G2 FOURの機能に加えてエクスプレッションペダル搭載/100種類以上のエフェクト/22種類のアンプモデル/マルチレイヤーIR機能/80秒ルーパー
- ペダル:あり(ボリューム、ワウ、ピッチなど多機能対応)
- おすすめ用途:ライブ演奏、リアルタイムコントロール重視、中級〜上級者
Zoom G2X FOURは、G2 FOURにエクスプレッションペダルを搭載した上位モデルです。
わずか950gという軽量設計ながら、プロレベルの音質と操作性を実現しています。
マルチレイヤーIR機能により、従来のマルチエフェクターでは再現困難だった「音量による音色変化」を忠実に再現。
ヘッドレスギターと組み合わせれば、総重量3kg程度の超軽量ライブリグが完成します。
5. Zoom G6|タッチスクリーン搭載の本格派マルチ
- 価格帯:約30,000〜35,000円
- 特徴:フラッグシップG11と同等のプロセッサ/IRローダー搭載/タッチスクリーン搭載/SDカード対応
- ペダル:エクスプレッションペダル付き(ボリューム、ピッチ、ワウなど)
- おすすめ用途:本格的な宅録、ライブ、IR活用、プロユース
Zoom G6は、フラッグシップ機G11と同じ最新エフェクトプロセッサを搭載したハイエンドマルチエフェクターです。
直感操作が可能な4.3インチ・タッチスクリーンで、スワイプやドラッグ&ドロップによる自由なエフェクト編集が可能です。
アンプモデルは合計22種(定番16種+ZOOMオリジナル6種)、
キャビネットモデルも22種に加え、IRデータを70個プリセット/50ユーザー分の読み込みに対応するなど、IR活用においても圧倒的な自由度を誇ります。
さらに、最大7エフェクト+1アンプの同時使用、240パッチメモリ、45秒ステレオルーパー、センド/リターン端子、AUXイン、USBオーディオI/Fなど、ライブ/宅録/練習すべてに最適な機能を網羅。SDカードでルーパー録音の拡張も可能です。
Mac/PCソフト「Guitar Lab」での追加パッチや、Bluetoothアダプター(別売)+iOSアプリ「Handy Guitar Lab」にも対応。
購入後オンライン登録で製品保証3年間延長の特典付きです。
Zoomマルチエフェクター比較表
モデル名 | 価格帯 | エクスプレッション | アンプ/キャビ | ルーパー | おすすめ用途 |
---|---|---|---|---|---|
G1X Four | ¥10,000前後 | あり | あり | 30秒 | 初心者・宅録 |
G3n | ¥15,000〜 | なし | あり | 80秒 | 中級者・ライブ |
G3Xn | ¥18,000〜 | あり | あり | 80秒 | 中級〜プロ |
B1X Four | ¥10,000前後 | あり | あり | 30秒 | ベース・練習用 |
MS-50G+ | ¥15,000〜 | なし | あり | なし | コンパクト志向 |
Zoomマルチエフェクターの選び方|失敗しない5つのチェックポイント
Zoomのマルチエフェクターは種類が豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまいがち。
ここでは初心者〜中級者が失敗しないためのポイントを5つに絞って解説します。
1. 使う楽器に合っているか
Zoomにはギター用とベース用があるので、自分の楽器に対応しているかを必ず確認しましょう。
例:B1X Four → ベース専用/G1X Four → ギター用
2. エクスプレッションペダルの有無
ワウやボリューム操作をしたい場合はペダル付きモデル(G1X Four、G3Xnなど)がおすすめ。
コンパクトなモデル(MS-50G+など)にはペダルが付いていないので注意が必要です。
3. 使用目的に合った機能があるか
練習用ならドラムマシン・チューナー、宅録ならルーパー、ライブ用ならパッチ切替のしやすさが重要。
「どこで使うか」「どんな音を作りたいか」で選びましょう。
4. サイズと携帯性
ライブやリハに持ち運ぶなら、コンパクトなモデル(MS-50G+など)が便利です。
自宅据え置きで使うならG3Xnなど大型モデルもOK。
5. 価格と将来性のバランス
最初の1台ならG1X Fourで十分ですが、ライブなど将来的な使用を考えているなら、G3Xnなど拡張性のあるモデルも視野に入れましょう。
どのモデルも基本性能はしっかりしているので、まずは「使いたい場面」をイメージして選ぶのがポイントです。
まとめ|Zoomマルチエフェクターは「今すぐ始めたい人」に最適
Zoomのマルチエフェクターは、圧倒的なコスパとすぐに使える手軽さで、多くのギタリスト・ベーシストに支持されています。
特にG1X FourやG3Xnは、宅録・ライブ・練習の全てに対応できる万能マシンです。
用途別おすすめ早見表
用途 | おすすめモデル | 理由 |
---|---|---|
とにかく安く始めたい | G1X Four | 1万円以下で全部入りの万能機 |
ライブでも使いたい | G3Xn | 高音質&エクスプレッションペダル対応 |
ベース用を探している | B1X Four | ベース専用のエフェクト満載 |
省スペースで追加したい | MS-50G+ | コンパクトでボードに収まりやすい |
「初めての1台」「機材を増やしたくないけど音作りはしたい」「低予算でしっかり音を作りたい」
──そんな方にはZoomのマルチエフェクターはベストな選択肢です。
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Zoomマルチエフェクターに関するよくある質問(FAQ)
Q. Zoomのマルチエフェクターは初心者でも使えますか?
はい、ZoomのG1X FourやB1X Fourは特に初心者に最適です。操作が直感的で、説明書なしでもある程度触れる設計になっており、練習や宅録にもぴったりです。
Q. G1X FourとG3Xnの違いは何ですか?
主な違いは「エフェクト数」「同時使用数」「ルーパー時間」「操作性」です。G3Xnはより高音質でライブ向け。G1X Fourはコンパクトで初心者に向いています。
Q. Zoomのマルチエフェクターはプロも使っていますか?
はい。プロのギタリストがメインで使うことは少ないですが、宅録やリハーサル、サブボード用にZoomのMSシリーズなどを使用している例があります。
Q. Zoomエフェクターの音は安っぽくないですか?
昔はそう言われることもありましたが、近年のGシリーズ以降は非常に高品位なモデリングになっています。特に空間系やクリーントーンはプロからも評価されています。
Q. MacやPCと連携して録音できますか?
G3XnなどはUSB経由でPCと接続可能です。DAWへの録音やパッチ管理も可能で、宅録用途にも対応しています(ASIOドライバー対応機種推奨)。
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