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「Total Studio 5 MAXって実際どうなの?」「ギタリストにも使えるの?」そう思っていませんか?
この記事はギター歴13年・DTM歴8年の筆者が書いています。前作Total Studio 4 MAXから使い続けています。その経験をもとに、Total Studio 5 MAXの正直なレビューをお届けします。
この記事でわかること
- Total Studio 5 MAXの収録内容と前作4MAXとの違い
- AmpliTube・TONEX・MODO DRUMの実際の使用感
- ギタリスト視点でのリアルな評価
- 購入先と価格の確認方法
筆者は前作のTotal Studio 4 MAXを購入し、長期間使い込んできました。

Total Studio 5 MAXとは?収録内容まとめ
Total Studio 5 MAXはIK Multimediaが販売するプラグインバンドルです。イタリアのメーカーで、オールインワンのDTMバンドルとして知られています。ギター・ベース・ドラム・シンセ・マスタリングと、DTMに必要なツールがすべて揃っています。
IK Multimedia公式の数字は次のとおりです。
Total Studio 5 MAXは147製品・72プラグインを収録しています。
インストゥルメントは11,600以上、エフェクトは2,000以上です。
2025年4月29日に発売されました。
購入後はIK Product Managerから各プラグインを個別にインストールできます。

Total Studio 5 MAXの主な収録プラグイン
- AmpliTube 5 MAX v2:435種のギアモデルを収録したアンプシミュレーター
- TONEX MAX:1,200以上のTone Modelを収録したAIアンプキャプチャー
- MODO DRUM 1.5:13キットの物理モデリングドラム音源
- MODO BASS 2:22モデルの物理モデリングベース音源
- SampleTank 4 MAX:6,600のインストゥルメントを収録したマルチ音源
- T-RackS 6 MAX:60以上のプロセッサーを収録したマスタリング・エフェクト
- Pianoverse MAX:9種類のピアノを収録(5 MAXからの新追加)
- MixBox:チャンネルストリップ
- Syntronik 2 MAX:シンセ音源
Logic ProのAudio Unitsとしてそのまま使用できます。インストール後すぐに立ち上げられます。

前作Total Studio 4 MAXとの違いは?
前作4 MAXから5 MAXで追加された主なポイントは以下の通りです。
Total Studio 5 MAXで新たに追加されたもの
- Pianoverse MAX:9種のコンサートグレードピアノ+33のシネマティックスペース
- TONEX Signature Collections Vol.1:9種のシグネチャーコレクション追加
- AmpliTube Morley Collection:3種のストンプボックスモデル追加
- T-RackS 6 MAX:T-RackS 5から6にアップデート、10種の新モジュール追加
- ARC 4:ルーム音響補正が最新バージョンに
Total Studio 5とTotal Studio 5 MAXの違い
Total Studio 5には、通常版と上位のMAXがあります。
数字はIK Multimedia公式のバージョン比較ページで確認しました。
AmpliTube 5 MAX v2(435種)は、MAXバンドルの収録内容です。
ギタリストにとって特に嬉しいのはTONEX Signature Collectionsの追加です。著名アーティストやエンジニアとのコラボでキャプチャされた高品位なTone Model。それが9コレクション分まるごと収録されています。
AmpliTube 5 MAX v2を使ってみた【ギタリスト視点レビュー】
Total Studio 5 MAXの中で、ギタリストにとって一番の目玉がこれです。AmpliTube 5 MAX v2です。
収録ギアモデルは435種。Orange・Marshall・Fender・Mesa Boogieなど。定番アンプが揃っています。マニアックなモデルまで幅広くカバーしています。さらにToneNETという公式プリセット共有プラットフォームがあります。世界中のギタリストが作ったサウンドを無料でダウンロードして使うことができます。

AmpliTubeにはToneNETという機能があります。ユーザーが作成したサウンドを共有・ダウンロードできる機能です。世界中のギタリストが作ったプリセットを無料で使えるのが最高で、「Loomer」もそのひとつです。
たとえばToneNETで検索してみます。「My Bloody Valentine」や「Shoegaze」などです。マイブラサウンドを再現しようとしたプリセットがズラリと出てきます。「あのギタートーンどうやって作るんだろう?」という疑問をプリセットから逆算して学べるのは、エフェクター好きにはたまらない体験です。実機のペダルボードと同じ感覚でチェーンを組み替えながら研究できます。
実機ペダルとの比較
筆者はEHX Ram's Head Big MuffやWeed改造RAT2などを実機で使っています。AmpliTubeのFuzz・Distortionモデルと弾き比べてみました。完全に同じとは言えないものの、DTMのミックスで埋もれない音作りという点では十分実用的です。録音のたびに実機を繋ぎ直す手間がなくなるのは大きなメリットです。
Total Studio 5 MAXはPlugin Boutiqueで購入できます。通常価格は¥104,580です。定期的にセールが行われるので、購入前に価格を確認するのがおすすめです。
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TONEXを使ってみた【1,200以上のTone Modelが使い放題】
TONEXはIK Multimedia独自のプラグインです。AIを使ってアンプやペダルの音をキャプチャします。Total Studio 5 MAXにはTONEX MAXが含まれています。1,200以上のプレミアムTone Modelが最初から使えます。

Marshall JCM 800・Mesa Boogie Mark III・Soldano SLO-100など、憧れのアンプが並びます。ギタリストなら一度は使ってみたいアンプのトーンを手軽に試せます。さらに5 MAXでは9コレクションが追加されました。TONEX Signature Collectionsです。アーティストやスタジオでキャプチャされた希少なTone Modelも手に入ります。
TONEXは自分の実機アンプをキャプチャすることもできます。手持ちのアンプをデジタルで保存しておけるので、アンプを手放す前のバックアップとしても使えます。
MODO DRUMを使ってみた【90s Rockプリセットが最高】
MODO DRUMはサンプルではなく物理モデリングでドラムの音を生成する珍しい音源です。叩き方・チューニング・ルームの響きまでリアルタイムで変化します。

個人的に一番気に入っているのが「90s Rock」プリセットです。OasisやRed Hot Chili Peppersのライブを観てきました。自分にとって忘れられない感覚があります。このドラムサウンドは「これこれ!」という質感でした。STUDIO・JAZZY・METAL・GRUNGYなど用途別にプリセットが揃っています。曲のジャンルに合わせてすぐ切り替えられます。
T-RackS Space Delayはギタリストに刺さるエフェクト
T-RackS 6 MAXには60以上のプロセッサーが含まれています。中でも筆者がよく使うのがT-RackS Space Delayです。

テープディレイのシミュレーターです。TAPE AGE・STEREO REV・FX FEEDなどのパラメーターが細かく調整できます。シューゲイザーやポストパンク系のサウンドメイクに非常に相性が良いです。エフェクターペダルのテープディレイをプラグインで再現したい人にはイチオシです。
Total Studio 5 MAXのメリット・デメリット
メリット
- ギター・ドラム・ベース・マスタリングがこれ1本で揃う
- AmpliTubeのギアモデル435種で音作りの幅が広い
- TONEXで実機アンプのトーンをキャプチャできる
- MODO DRUMの物理モデリングがリアル
- Logic ProのAudio Unitsとしてそのまま使える
- IK製品の所有者は、アップグレード版で安く買える場合がある
デメリット
- 全部インストールすると容量が480GB以上(外付けSSD推奨)
- 使いこなすまでに時間がかかる
- 正直、全機能を使い切るのは難しい
こんな人におすすめ
- ギタリストでDTMも本格的にやりたい人
- アンプを複数試したいが実機は揃えられない人
- ドラム・ベース音源もまとめて揃えたい人
- セールを狙ってコスパよく揃えたい人
Total Studio 5 MAXはどこで買う?購入先と価格の確認方法
Total Studio 5 MAXは、Plugin Boutiqueで購入できます。
セールの時期や過去の値下がり、狙い方は、姉妹サイトのこちらの記事にまとめています。
Total Studio 5 MAX V2とは?セール時期・MAXgrade・4 MAXとの違い(GuitarDTM)
いちばん値下がりしやすいのは、11月のブラックフライデーです。
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ブラックフライデーのDTMセール【2026年】過去の実績と買い時
エフェクター特化ブログ『ヤツのエフェクター』へようこそ。 ブラックフライデーは、DTMプラグインが1年でいちばん安くなる時期です。 AmpliTube+TONEXやMODO MAXは、定価の6〜8割引 ...
※価格は2026年9月に確認した参考価格です。最新の価格は各ショップでご確認ください。
IK製品を持っている人は、アップグレード版を確認
IK Multimedia公式によると、ほぼすべての有償ソフトを登録していれば、アップグレード版の対象になります。
SE、フル版、MAX、単体インストゥルメントも含まれます。
サードパーティのバンドルや、無償で配られた製品は対象外です。
Total Studio 4 MAX所有者向けの「Maxgrade」もあります。
発売時は期間限定の特別価格でした。
現在の条件と価格は未確認のため、IKアカウントとPlugin Boutiqueで確認してください。
IKアカウントに製品を登録した状態でログインしておくと、対象かどうかを確認しやすくなります。
※価格は為替変動やセール状況により随時変動します。最新の価格はPlugin Boutiqueでご確認ください。
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まとめ:Total Studio 5 MAXはギタリストDTMerに最適なバンドル
前作4 MAXから使い続けてきた経験から言えることがあります。Total Studio 5 MAXはDTMを本格的にやるうえでこれ1本で完結できるバンドルです。ギタリストにとって唯一の存在です。特にAmpliTube・TONEX・MODO DRUMの3つは実際の制作で頻繁に使っています。コスパは非常に高いです。
セール時を狙えばさらにお得に入手できます。IK Multimediaのセール情報をこまめにチェックすることをおすすめします。
この記事のまとめ
- Total Studio 5 MAXはギター・ドラム・ベース・マスタリングが全部入り
- AmpliTubeのギアモデル435種、TONEXのTone Model 1,200以上
- 前作4 MAXからPianoverse・TONEX Signature Collections・T-RackS 6などが追加
- MODO DRUMの90s Rockプリセットはロック系DTMerに最高
- T-RackS Space Delayはシューゲイザー・ポストパンク系に相性抜群
- セールやアップグレード版を狙うとコスパ良し
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※本リンクはアフィリエイトリンクです。価格はセール状況により変動します。