【6選】Fulltone OCDを使用するギタリスト・アーティスト!
・オーバードライブペダルを探しているギタリスト
・クリーンと歪みのバランスを重視するプレイヤー
・プロギタリストがどのようにFulltone OCDを使用しているか知りたい方
エフェクター特化ブログ「ヤツのエフェクター」へようこそ。
こんな悩みはありませんか?
バンドで埋もれる。
ニュアンスが伝わらない。
それを解決するために、プロも愛用するペダル「Fulltone OCD」をご紹介します。

出典:サウンドハウス
Fulltone OCDはどんなエフェクター?
Fulltone OCD(Obsessive Compulsive Drive)は、クリーンなニュアンスを損なわずに、ダイナミックなドライブサウンドを得られる画期的なオーバードライブペダルです。
Fulltone OCDの特徴
- チューブアンプライクな立体的な歪み
- HP/LPスイッチで幅広いサウンドキャラクター
- ブースターにもドライブペダルにも対応
- トゥルーバイパス仕様で原音の劣化を防止
Fulltone OCDを使用するアーティスト
① Thomas Raggi(Måneskin)
イタリアのロックバンド「Måneskin」のギタリスト、トーマス・ラッジは、Fulltone OCDを使ったパワフルなロックトーンで知られています。特に「ZITTI E BUONI」では、OCDによる芯のある歪みがバンドサウンドを支えています。
② Jamie Cook(Arctic Monkeys)

出典:Wikipedia
Arctic Monkeysのギタリスト、ジェイミー・クックも初期の荒々しいサウンドから近年の洗練されたサウンドまで、OCDを取り入れた幅広いプレイスタイルで活躍しています。
③ J Mascis(Dinosaur Jr.)
Dinosaur Jr.のギタリスト、J Mascisは、豊かで分厚いリードトーン作りにOCDを使用しています。特にアルバム『Farm』制作時において重要な役割を果たしました。
④ Paul Gilbert
超絶技巧ギタリスト、ポール・ギルバートもOCDを導入。クリアなトーンと豊かなダイナミクスを両立したサウンドを実現しています。

出典:guitar.com
⑤ Frank Iero(My Chemical Romance)

出典:Wikipedia
My Chemical Romanceのリズムギタリスト、フランク・アイイアロは、独特な荒々しさとOCDによる抜けの良いサウンドで楽曲を支えています。

出典:whatgear
⑥ 塩塚モエカ(羊文学)
羊文学の塩塚モエカは、OCDを常時オンに設定し、クリーンアンプと組み合わせて浮遊感のあるクランチサウンドを生み出しています。
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OCDはなぜ選ばれるのか? 他ペダルとの違い
- OCD → 抜けが良く、表現力が高い。バンドアンサンブルでも埋もれにくい。
- TS系(チューブスクリーマー) → ミッド寄りで個性が強いが、ジャンルによっては主張が強すぎることも。
- 安価なオーバードライブ → 歪みが潰れやすく、細かなニュアンスが伝わりにくい。
今が狙い目の理由
- Fulltone社が生産規模を縮小しているため、流通在庫が減少傾向。
- 近年、エフェクター市場では名機が次々と廃盤に。OCDも例外ではないかもしれません。
- 後悔しないために、\”手に入る今\”が最良のチャンスです。
まとめ
Fulltone OCDは、透明感、表現力、操作性すべてにおいて優れた、数少ない万能型オーバードライブペダルです。
プロからアマチュアまで、多くのギタリストたちに信頼されてきた理由を、ぜひその手で確かめてください。
迷っているなら、まず試してみることをおすすめします。
OCDが、あなたの音楽表現を次のレベルへと導いてくれるはずです。
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