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【2026年最新】ディレイエフェクターおすすめ30選|初心者〜プロ愛用モデル徹底比較

【2026年最新】ディレイエフェクターおすすめ30選|初心者〜プロ愛用モデル徹底比較

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1 【2026年最新】ディレイエフェクターおすすめ30選|初心者〜プロ愛用モデル徹底比較
1.3 厳選30モデル解説

 

エフェクター特化ブログ「ヤツのエフェクター」へようこそ!


まず、俺がディレイで失敗した話を聞いてほしい

最初に買ったディレイはアナログだった。「温かみがある」「プロも使っている」という理由で選んだ。音は好きだった。でもバンドのリハで使ったとき、ディレイ音が全然聴こえなかった。

歪みを深くかけたら、アナログディレイのリピートがアンサンブルに埋もれた。宅録では最高だったのに、バンドでは機能しなかった。

原因は単純だった。アナログディレイは「音が溶けていく」のが特徴で、それは同時に「バンドの中で聴こえなくなりやすい」ということでもあった。

その後デジタル(BOSS DD-8)に替えたら、バンドの中でもリピートがはっきり聴こえた。次にStrymon Timelineを使って、ライブのプリセット管理がどれだけ楽になるかを知った。

この記事は、その順番の失敗から逆算して作っている。「どれが良いか」より「自分の使い方に何が合うか」がわかるように構成した。

この記事でわかること

  • ディレイ選びでよくある失敗パターンと回避方法
  • ライブ/宅録/ジャンル別に向いているモデルの考え方
  • スペック表だけでは分からない実際の使い勝手
  • 筆者が5台のディレイを実際に使って感じたリアルな体験談

タイプ別おすすめ4選

  • BOSS DD-8:まず失敗しない万能型。初心者の1台目に最適
  • MXR Carbon Copy:温かいアナログディレイの定番。ブルース〜シューゲイザーまで
  • Strymon Timeline:プリセット管理・現場重視。プロの定番
  • Line 6 DL4 MkII:ルーパー込みで表現したい人向け

 

この記事を書いた人:ギター歴13年・DTM歴5年。RATやDD-3を皮切りにエフェクターの沼にハマり、現在はBOSS DD-8、MXR Carbon Copy、Strymon Timelineなどを実際にボードで使い分けています。
2023年にはレッチリ、Ride、2025年にはOasis再結成公演に参戦し、間近でプロのエフェクターセッティングを観察してきました。

 

最終更新日:2026年1月2日

ディレイエフェクターとは?──初心者のための基礎知識

ディレイエフェクターとは、原音を一定時間遅らせて繰り返すことで、空間的な広がりや奥行きを生み出すエフェクターです。
やまびこのように音が反復する効果から、ソロの厚み出し、リズミカルなフレーズの構築、幻想的な空間演出まで、用途はジャンルを問いません。

ディレイには大きく分けて以下の4タイプがあり、それぞれ音のキャラクターが異なります。

アナログディレイ

BBD(バケツリレー素子)を使用し、繰り返すほど音がぼやけて温かくなるのが特徴です。
リピートが自然に溶けていくため、バンドアンサンブルの中で馴染みやすい反面、ディレイタイムの上限が短めです。
代表モデル:MXR Carbon Copy、BOSS DM-2W

注意:アナログディレイは温かみが魅力ですが、深い歪みとの組み合わせではリピートが埋もれやすいです。バンドでの使用を前提にするなら、まずデジタルで使い勝手を学ぶのがおすすめです。

デジタルディレイ

原音を正確にコピーして返すため、クリアで明瞭なリピートが得られます。
多機能・長時間ディレイに対応するモデルが多く、万能型として初心者にもおすすめです。
代表モデル:BOSS DD-8、TC Electronic Flashback 2

テープエコー系

磁気テープで録音・再生する往年のエコーマシンを再現したタイプ。
ワウ・フラッターと呼ばれる微妙なピッチの揺れがヴィンテージ感を演出します。
代表モデル:Strymon El Capistan、BOSS RE-2

モデリング/マルチディレイ

上記すべてのタイプをデジタル処理で再現し、1台で使い分けられるのが強み。
プリセット保存やMIDI制御に対応する機種も多く、ライブでの即応性が高いです。
代表モデル:Strymon Timeline、Line 6 DL4 MkII

ディレイ選びで失敗しないための3つの判断軸

30台の中からベストを選ぶために、まず以下の3点を整理しておくと迷いにくくなります。

step
1
用途:ライブ中心か、宅録中心か

ライブでは暗いステージ上でも操作しやすい大きめのフットスイッチや、
曲ごとにプリセットを切り替えられる機能が重要です。
一方、宅録では音質のクリアさやステレオ出力対応が優先されます。

step
2
音の好み:クリア系か、揺れ・温かみ系か

デジタルディレイのクリアなリピートが好きか、アナログ特有の丸く溶けるリピートが好きかで選ぶ方向が大きく変わります。
これはスペック表では判断できないので、YouTubeの比較動画を聴き比べるのがおすすめです。

step
3
予算と拡張性

1万円以下のエントリーモデルから5万円超のハイエンドまで幅があります。
ただし「安いから悪い」とは限らず、JHS 3 Series DelayやBehringer VD400のように
価格以上の個性を持つモデルも存在します。

厳選30モデル解説

① BOSS DD-8|万能型のプロ愛用デジタルディレイ

11モード+タップテンポ+外部ペダル対応で、ライブ/宅録問わず活躍する万能モデル。

  • 方式:デジタル
  • 使用アーティスト:多数のプロが愛用するBOSSコンパクトシリーズの定番
  • おすすめジャンル:ロック、ファンク、ポップス

💡 推しポイント:失敗しない安心感。どんなボードにもフィット。

筆者の体験談


俺がディレイの世界に入るきっかけになった1台。最初はSTANDARDモードだけで半年過ごしたが、バンドでU2のカバーをやることになりMOD+タップテンポで付点8分を初めて設定したとき「こんなに簡単にあの音が出るのか」と衝撃だった。BOSSのバッファードバイパスのおかげでOFF時の音痩せも気にならず、ライブでも安心して使えている。冒頭で話したアナログの失敗のあと、このDD-8に切り替えてバンドでのディレイ音の聴こえ方が一変した。

こんな人におすすめ

初めてのディレイ選びで失敗したくない人。
1台で幅広いジャンルに対応したい初心者〜中級者。

② MXR Carbon Copy|暖かく揺れる王道アナログディレイ

BBD回路による滑らかな残響と、モジュレーションによる自然な揺れが魅力。

💡 推しポイント:耳に心地よい温かみ。空間に生命感を与える。

筆者の体験談


DD-8の次に手に入れた1台。弾いた瞬間「ディレイの音ってこんなに違うのか」と驚いた。リピートが繰り返すほど高域が落ちてふわっと溶けていく感覚はデジタルにはない魅力だ。ただしバンドで深い歪みと併用するとディレイ音が埋もれる。冒頭で話した失敗はまさにこれだった。クリーン〜クランチ環境でこそ真価を発揮する。内部MODスイッチONのコーラス風の揺れは、2023年のRide来日公演で聴いたアンディ・ベルの音に一番近い質感だった。

こんな人におすすめ

デジタルで使い方を覚えたあと、温かみを求める人。
ブルースやシューゲイザーなど、有機的な揺れ感を大切にしたい人。

③ Strymon Timeline|音作りの終着点プロ仕様ディレイ

12種アルゴリズム+MIDI+プリセット対応。
複雑なリズムや空間処理を自在に操れるハイエンドモデル。

  • 方式:デジタル(DSP)
  • 使用アーティスト:エド・オブライエン、Pete Thorn
  • おすすめジャンル:アンビエント、ポストロック、インスト

💡 推しポイント:プロ現場で信頼される多機能と高音質。

筆者の体験談


正直、音質だけならDD-8やCarbon Copyと劇的な差は感じなかった。買った理由はプリセット切り替えのストレスがゼロになるから。10曲のセトリで曲ごとにディレイを変えたい場面でスイッチ一発で完了するのは精神的にまるで違う。ICEモードのクリスタルな質感も感動もの。ただしサイズと5万円超の価格は覚悟が必要で、方向性が定まっていない段階ではオーバースペックだ。まず万能機で使い方を覚えてから、プリセット管理の必要性を感じたときに初めて選択肢に入れるべき機種だと思っている。

こんな人におすすめ

MIDIやプリセットを活用して、曲ごとに緻密な音作りをしたい人。

④ EHX Memory Man|揺れる残響の伝説アナログディレイ

幻想的な揺れと空気感で、多くのギタリストを虜にしてきた名機。

  • 方式:アナログ+モジュレーション
  • おすすめジャンル:ポストパンク、シューゲイザー

💡 推しポイント:"漂うように響く"唯一無二の質感。

こんな人におすすめ

ビンテージ感のある揺れディレイで、空間そのものを演出したい人。

⑤ Line 6 DL4 MkII|多機能ルーパー搭載モデリングディレイ

30種ディレイ+強力ルーパー+MIDI搭載。
ノエル・ギャラガーなど多くのオルタナ系ギタリストに影響を与えた定番。

  • 方式:デジタル(モデリング)
  • 使用アーティスト:ノエル・ギャラガー、ジュリアン・ベイカー、マイク・アインジーガー
  • おすすめジャンル:オルタナ、ポストロック、宅録

💡 推しポイント:ルーパーを含めた"表現装置"として完成している。

筆者の体験談


2025年のOasis再結成ライブでノエルの足元にLine 6を確認したのがきっかけで試した。一番感動したのはルーパー機能の完成度で、ディレイで残響を作りながらフレーズをループ録音して重ねられるのは楽しい。ただし筐体がかなり大きく、Pedaltrain Classic Jrだと他のペダルがほぼ載らない。Vintage DigitalモードとTube Echoモードは頻繁に使っている。

こんな人におすすめ

ルーパーとディレイを両立させたい人。
オルタナやポストロックで、フレーズを積み重ねたい人。

⑥ Boss DM-2W Waza Craft|復刻+現代性のアナログディレイ

80年代の名機DM-2をベースに、現代的なロングモードを追加。

  • 方式:アナログ(BBD)
  • 使用アーティスト:エド・オブライエン、ブライアン・メイ
  • おすすめジャンル:クラシックロック、アンビエント、宅録

💡 推しポイント:懐かしさと実用性のバランスが秀逸。

こんな人におすすめ

王道アナログディレイを、現代の環境でも安心して使いたい人。

⑦ TC Electronic Flashback 2|TonePrint対応多機能デジタル

スマホから音色を転送できるTonePrint機能とルーパーを搭載。

  • 方式:デジタル
  • 使用アーティスト:ポール・ギルバート、ジョー・ペリー
  • おすすめジャンル:ロック、フュージョン、ポップス

💡 推しポイント:プロの音色を手軽に試せる柔軟性。

こんな人におすすめ

音作りの引き出しを増やしたい人。1台で幅広く対応したい人。

⑧ Keeley Delay Workstation|ディレイ+リバーブ全部入り

8種ディレイ+8種リバーブを1台に集約。

  • 方式:デジタル(デュアルDSP)
  • おすすめジャンル:ドリームポップ、ポストロック、宅録

💡 推しポイント:空間系をまとめたい人の最適解。

こんな人におすすめ

ペダルボードをコンパクトにしたい人。宅録で統一感ある空間を作りたい人。

⑨ Walrus Audio ARP-87|美しいデザインと立体感

4モード搭載で、音もルックスも妥協しない1台。

  • 方式:デジタル+アナログモデリング
  • おすすめジャンル:ポップス、インディー、シューゲイザー

💡 推しポイント:音作りとビジュアル、両方を満たす。

こんな人におすすめ

個性のある音と見た目を重視したい人。

⑩ JHS 3 Series Delay|低価格高音質の入門デジタル

シンプル操作と安定した音質で、入門機として人気。

  • 方式:デジタル
  • おすすめジャンル:ゴスペル、宅録、ポップス

💡 推しポイント:価格以上に"使える"ディレイ。

こんな人におすすめ

初めてディレイを導入する人。シンプルに良い音が欲しい人。

⑪ Catalinbread Belle Epoch|EP-3系プリアンプを再現したテープ風

Maestro Echoplex EP-3のサウンドとプリアンプ回路をモデリング。太く艶やかなテープ風質感が魅力。

  • 方式:テープ・エコー風(デジタルモデリング)
  • おすすめジャンル:ヴィンテージロック、インディー、ジャムバンド

💡 推しポイント:EP-3の粘りと押し出し感を現代ボードに。

こんな人におすすめ

テープエコーEP-3の粘りやプリアンプの押し出し感を体験したい人。

⑫ EarthQuaker Devices Dispatch Master|美麗系ディレイ×リバーブ

直感的な操作で浮遊感ある空間を作れる人気モデル。

  • 方式:デジタル(ディレイ+リバーブ)
  • おすすめジャンル:ポストロック、ドリームポップ、宅録

💡 推しポイント:"音が溶ける"ようなブレンド感。

こんな人におすすめ

ディレイとリバーブで浮遊感を作りたい人。

⑬ Boss RE-2 Space Echo|手のひらサイズのRE-201体験

名機Roland RE-201の音色・モジュレーション感を凝縮。

  • 方式:テープエコーモデリング(デジタル)
  • おすすめジャンル:レゲエ、ダブ、サイケ、オルタナ

💡 推しポイント:ビンテージ質感と現代の扱いやすさ。

こんな人におすすめ

RE-201の雰囲気をコンパクトに使いたい人。

⑭ Dunlop Echoplex Delay|Echoplexの太さを直感操作で

EP-3のニュアンスを再現しつつ、モダンな操作性を獲得。

  • 方式:デジタル(テープ風)
  • おすすめジャンル:ロカビリー、ブルース、ガレージロック

💡 推しポイント:直感的に"あの質感"へ到達。

こんな人におすすめ

太く温かいテープ感を素早く出したい人。

⑮ Strymon El Capistan|テープ挙動を緻密再現する定番

dTapeテクノロジーでワウ・フラッターや摩耗まで追従。

  • 方式:dTapeテクノロジー(デジタル)
  • おすすめジャンル:アンビエント、フォーク、シネマティック

💡 推しポイント:完全なるアナログ感をハイファイに。

こんな人におすすめ

テープディレイの挙動をリアルに再現したい人。

⑯ Boss DD-200 Digital Delay|コンパクト筐体のプロ仕様

12モード+ステレオ+MIDI対応。200シリーズの中核。

  • 方式:デジタル
  • おすすめジャンル:フュージョン、ファンク、宅録

💡 推しポイント:省スペースでも妥協なし。

こんな人におすすめ

コンパクトでプロ仕様を求める人。

⑰ Eventide TimeFactor|スタジオクオリティの二刀流

高品位DSPとデュアルディレイ構成。

  • 方式:デジタル(デュアル)
  • おすすめジャンル:アンビエント、エレクトロニカ、ポストロック

💡 推しポイント:レイヤー構築の自由度。

こんな人におすすめ

スタジオ品質を足元で使いたい人。

⑱ Electro-Harmonix Canyon|小型で多機能な万能派

小型筐体に多彩なディレイとルーパーを搭載。

  • 方式:デジタル
  • おすすめジャンル:ガレージロック、サイケ、オルタナ

💡 推しポイント:サイズ以上の奥深さ。

こんな人におすすめ

多機能をコンパクトに使いたい人。

⑲ Alexander Pedals History Lesson Vol.3|時代横断のビンテージ系

50s〜90sのディレイサウンドを1台で再現。

  • 方式:デジタルモデリング
  • おすすめジャンル:レトロロック、シネマティック、宅録

💡 推しポイント:時代ごとのキャラを使い分け。

こんな人におすすめ

ビンテージ志向の音を幅広く使いたい人。

⑳ Digitech Obscura Altered Delay|壊す美学のリバース/Lo-Fi

Reverse/Lo-Fiなどで変則的な質感を演出。

  • 方式:デジタル(Lo-Fi/Reverse)
  • おすすめジャンル:ポストパンク、サイケ、実験音楽

💡 推しポイント:常識を崩すテクスチャ作り。

こんな人におすすめ

変則的なディレイ表現を追求したい人。

㉑ Empress Echosystem|二系統同時駆動のハイエンドディレイ

35種以上のアルゴリズムを搭載し、デュアルエンジンでステレオ空間と構造的ディレイを同時構築。

  • 方式:デジタル(デュアルエンジン)
  • おすすめジャンル:プログレ、ジャズ、ポストロック

💡 推しポイント:空間も構成も"設計"できる上級者向け。

㉒ Ibanez Echo Shifter ES-2|スライダー操作が楽しいBBDアナログ

Delay Timeスライダーや自己発振が楽しい演出系。

  • 方式:アナログ(BBD)
  • おすすめジャンル:ノイズ、Lo-Fi、ガレージロック、宅録

💡 推しポイント:手元で音を"動かす"楽しさ。

㉓ Mooer Reecho Pro|ミニ筐体に多機能を凝縮

6モード+ルーパー+トーン調整まで可能な"ミニペダルの完成形"。

  • 方式:デジタル
  • おすすめジャンル:ソロギター、弾き語り、宅録

💡 推しポイント:省スペース&多機能で万能。

㉔ Way Huge Supa-Puss|LFO&発振対応の変態系アナログ

LFOで揺らぎ追加、EXPでDelay Timeを可変操作。暴れさせるための設計。

  • 方式:アナログ(BBD)
  • おすすめジャンル:ノイズ、即興、変則ロック

💡 推しポイント:音を"暴れさせる"自由度。

㉕ NUX Tape Core Deluxe|RE-201風を低価格で

RE-201の質感を再現しつつ3ヘッド切替に対応。コスパ抜群。

  • 方式:デジタル(テープモデリング)
  • おすすめジャンル:サーフロック、ドリームポップ、レトロ系

💡 推しポイント:1万円台でビンテージ風サウンド。

㉖ Fender Hammertone Delay|純正ブランドの安心感

3モード搭載(Digital/Analog/Tape)でシンプル&バランス型。

  • 方式:デジタル
  • おすすめジャンル:ロック、ポップス、弾き語り、初心者

💡 推しポイント:初めての純正ディレイにも◎。

㉗ TC Electronic The Prophet|低価格で透明感あるクリーン

シンプルな操作性と透き通った音質。入門用として人気。

  • 方式:デジタル
  • おすすめジャンル:カントリー、アコースティック、クリーン系

💡 推しポイント:価格以上のクリアサウンド。

㉘ Behringer VD400|激安BBDでLo-Fi質感

数千円ながらBBD回路搭載。荒くラフな質感が宅録やLo-Fiに刺さる。

  • 方式:アナログ(BBD)
  • おすすめジャンル:Lo-Fi、ガレージロック、サイケ

💡 推しポイント:"汚したい"ときの格安選択肢。

㉙ DOD Rubberneck|発振・タップ・モジュレーション搭載

最大1.5秒のBBDディレイ+発振+タップテンポ。

  • 方式:アナログ(BBD)
  • おすすめジャンル:インスト、ファンク、変拍子

💡 推しポイント:音を伸ばして暴れさせる多彩な機構。

㉚ EHX Stereo Memory Man with Hazarai|EHXの音遊びマシン最終形

リバース、ルーパー、モジュレーション…空間系を混ぜ合わせた多機能Memory Man。

  • 方式:デジタル(ステレオ)
  • おすすめジャンル:アンビエント、エクスペリメンタル、ポストロック

💡 推しポイント:自分だけの芸術的ディレイ空間を構築。

結局、どう選べばいいのか|筆者の結論

いくつかディレイを使ってきてたどり着いた順番がある。

最初に万能デジタル(DD-8)を選んだのは正解だった。ジャンルも使い方も定まっていない段階で「ディレイがどこで効くのか」「バンドの中でどう聴こえるのか」を体で覚えるには、デジタルの方が分かりやすい。その後アナログ(Carbon Copy)に移ったとき、温かみや揺れ感の違いが初めてちゃんと分かった。最初からアナログを買っていたら、たぶん「よく分からないまま使っている」状態が続いていたと思う。Timelineはプリセット管理の必要性を感じてから初めて意味を持った。2023年のレッチリ、Ride、2025年のOasis再結成を現地で見たが、プロのボードには意外にもBOSSやLine 6のような定番が多かった。必ずしもハイエンド機だけが正解じゃない。

後悔しない選び方の順番

  • 1 まず万能デジタルで使い方を覚える|BOSS DD-8 / JHS 3 Series Delay
  • 2 質感の好みが固まったらアナログへ|MXR Carbon Copy / BOSS DM-2W
  • 3 プリセット管理が必要になったら上位機種へ|Strymon Timeline / Line 6 DL4 MkII

よくある質問(FAQ)

Q1. アナログとデジタル、初心者はどちらから始めるべき?

A. デジタルから始める方が失敗しにくい。アナログは温かみが魅力だが、深い歪みとの組み合わせではリピートが埋もれやすい。デジタルで「ディレイがどこで効くか」を体感してからアナログに移ると、違いが明確に分かる。

Q2. ディレイはどこに接続すべき?

A. 一般的には空間系として最後段(リバーブの前)に配置する。アンプのセンドリターンに接続すると歪みの後にディレイがかかり、よりクリアな残響が得られる。歪みの前に置くと「歪んだディレイ音」になり、シューゲイザー系で好まれる手法だ。

Q3. タップテンポ機能は必要?

A. ライブで使うなら強くおすすめする。曲のBPMに合わせてリアルタイムでディレイタイムを調整できるので、テンポずれによる違和感がなくなる。宅録ではDAW上でBPM同期できる場合もあるが、あって困る機能ではない。

Q4. プリセット機能はいつ必要になる?

A. セトリが固まってきて「曲ごとにディレイを変えたい」と感じたとき。それまでは1つのセッティングで弾き切る方がシンプルで操作ミスも減る。プリセット管理の必要性を感じてから上位機種(Strymon Timelineなど)を検討するのが正しい順番だ。

Q5. ディレイとリバーブの違いは?

A. ディレイは「音の繰り返し(やまびこ)」、リバーブは「空間全体の残響(部屋鳴り)」だ。ディレイは個々のリピートが聴き取れるのに対し、リバーブは反射音が複雑に混ざり合って空間的な広がりを作る。併用するとより立体的なサウンドになるが、かけすぎると音がぼやけるので注意が必要だ。

全30モデル横断比較表

モデル名 方式 最大ディレイタイム プリセット数 おすすめジャンル 価格帯
BOSS DD-8 デジタル 最大10秒 なし ロック、ポップス、ファンク 1〜3万円
MXR Carbon Copy アナログ(BBD) 600ms なし ブルース、シューゲイザー、宅録 1〜3万円
Strymon Timeline デジタル(DSP) アルゴリズムにより異なる 200 アンビエント、ポストロック 3万円〜
EHX Memory Man アナログ+モジュレーション 550ms なし ポストパンク、シューゲイザー 3万円〜
Line 6 DL4 MkII デジタル(モデリング) 最大15秒 128 オルタナ、ポストロック、宅録 3万円〜
Boss DM-2W アナログ(BBD) 800ms なし クラシックロック、アンビエント 1〜3万円
TC Electronic Flashback 2 デジタル 最大7秒 3+TonePrint ロック、フュージョン、ポップス 1〜3万円
Keeley Delay Workstation デジタル(デュアルDSP) 最大2秒 なし ドリームポップ、宅録 3万円〜
Walrus Audio ARP-87 デジタル+アナログモデリング 最大1秒 なし ポップス、インディー、シューゲ 3万円〜
JHS 3 Series Delay デジタル 800ms なし ゴスペル、宅録、ポップス 〜1万円
Catalinbread Belle Epoch テープ・エコー風(デジタル) 800ms なし ヴィンテージロック、インディー 3万円〜
EQD Dispatch Master デジタル(ディレイ+リバーブ) 1.5秒 なし ポストロック、ドリームポップ 3万円〜
Boss RE-2 テープエコーモデリング 2秒 なし レゲエ、ダブ、サイケ 3万円〜
Dunlop Echoplex Delay デジタル(テープ風) 4秒 なし ロカビリー、ブルース 3万円〜
Strymon El Capistan dTapeテクノロジー(デジタル) 最大1秒 なし アンビエント、フォーク 3万円〜
Boss DD-200 デジタル 最大10秒 4 フュージョン、宅録 3万円〜
Eventide TimeFactor デジタル(デュアル) 最大3秒 100 アンビエント、エレクトロニカ 3万円〜
EHX Canyon デジタル 最大3秒 11 ガレージロック、サイケ 1〜3万円
Alexander History Lesson V3 デジタルモデリング 最大1.2秒 なし レトロロック、宅録 3万円〜
Digitech Obscura デジタル(Lo-Fi/Reverse) 2秒 なし ポストパンク、実験音楽 〜1万円
Empress Echosystem デジタル(デュアルエンジン) 最大35秒 35以上 プログレ、ジャズ 3万円〜
Ibanez ES-2 アナログ(BBD) 600ms なし Lo-Fi、ノイズ 1〜3万円
Mooer Reecho Pro デジタル 2秒 なし ソロギター、宅録 〜1万円
Way Huge Supa-Puss アナログ(BBD) 3秒 なし ノイズ、即興 3万円〜
NUX Tape Core Deluxe デジタル(テープモデリング) 1.6秒 なし サーフロック、レトロ系 〜1万円
Fender Hammertone Delay デジタル 950ms なし ロック、初心者 〜1万円
TC Electronic The Prophet デジタル 1300ms なし アコースティック、クリーン系 〜1万円
Behringer VD400 アナログ(BBD) 300ms なし Lo-Fi、ガレージロック 〜1万円
DOD Rubberneck アナログ(BBD) 1.5秒 なし インスト、変拍子 1〜3万円
EHX Memory Man Hazarai デジタル(ステレオ) 3秒 なし アンビエント、ポストロック 3万円〜

まとめ

  • 最初の1台はBOSS DD-8。万能型で使い方を覚えるのが最短ルート
  • アナログの温かみが欲しくなったらMXR Carbon Copy。ただし深い歪みとの組み合わせは注意
  • プリセット管理が必要になったらStrymon Timeline。方向性が固まってから選ぶのが正解
  • ルーパーとディレイを両立したいならLine 6 DL4 MkII
  • 「万能機 → 質感系 → 上位機種」の順番が後悔しない選び方

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  • この記事を書いた人

Ryo

社会人として働くかたわら、週末はオルタナティブロックバンドでギターを担当しています。My Bloody Valentine、Radiohead、Oasisに影響を受け、シューゲイザーを中心に活動。エフェクターの沼にどっぷりはまって13年が経ちました。 このブログ「ヤツのエフェクター」では、自分が実際に使った機材はリアルな体験をもとに、アーティストの機材情報は一次情報・信頼できる出典に基づいて書くことをモットーにしています。確定情報と推測は明確に区別し、スペックのコピペにならないよう心がけています。

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