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空間系エフェクターとは?
空間系エフェクターは、リバーブやディレイで音に広がりと奥行きを与えるエフェクターです。
音を埋もれさせず、心地よい広がりも欲しい。そんな理由でボードに組み込むギタリストが多いカテゴリです。
選択肢が幅広く、選び方に迷う声も多いジャンルです。この記事では選び方とおすすめ20機種を解説します。
この記事でわかること
- リバーブ・ディレイ・コーラス・マルチ系の種類別の特徴と選び方
- 空間系エフェクターの正しい接続順・必要な台数の目安
- ZOOM MS-70CDR+が空間系で最強な理由(筆者がメインボードで使用)
- 予算・用途別に絞り込めるおすすめ20選の比較表
- 筆者がライブ・宅録で実際に使ってわかったリアルな体験談
結論はシンプルです。迷ったら「ZOOM MS-70CDR+」を選んでください。筆者もこの1台で空間系を完結させています。リバーブもディレイもコーラスも入っています。コンプや飛び道具まで入っています。それでいて1万円台前半です。全20機種を紹介しますが、迷ったらまずこれです。
空間系エフェクターと他のエフェクターとの違い
エフェクターは大きく4カテゴリに分かれます。
- 歪み系:音を歪ませてロックサウンドを作る
- モジュレーション系:音を揺らして変化を加える
- 空間系:残響や反復で空間を演出する
- ダイナミクス系:音量のバラつきを整える
空間系の特徴は「場所の情報」を音に加える点です。
リバーブは「どんな部屋で鳴っているか」、ディレイは「音がどこまで届いて返ってくるか」を作ります。
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空間系エフェクターの種類
空間系エフェクターは主に4タイプです。特徴を押さえれば、自分に合う一台が見つかりやすくなります。
リバーブ
音に残響を加えるエフェクターです。教会のような深い残響から、小さな部屋のナチュラルな響きまで作れます。 リバーブエフェクターおすすめ15選【2026年ランキング】種類の違いと選び方を13年ギタリストが解説 最終更新:2026年5月|Strymon BigSky・Walrus Audio S ...
アンプにもリバーブは付いていますが、ペダルの方が細かく音作りできます。クリーントーンとの相性は抜群です。
バラードやアルペジオで使えば、一気にプロっぽい音になります。
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ディレイ
音を遅延させて繰り返すエフェクターです。いわゆる「やまびこ」効果で、反復音や奥行きを作れます。 エフェクター特化ブログ「ヤツのエフェクター」へようこそ! タイプ別おすすめ4選 BOSS DD-8:まず失敗しない万能型。初心者の1台目に最適 MXR Carbon Copy:温かいアナログディレイの ...
U2のThe Edgeは、ディレイを楽曲の骨格として使います。使い方次第で表現の幅が大きく広がります。
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コーラス・モジュレーション系
「モジュレーション系」に分類されることもありますが、揺らぎと広がりを加えるため空間系に含むことも多いです。 【2026年最新】コーラスエフェクターおすすめ17選|プロ愛用の名機から初心者向けまで完全ガイド ようこそ、ギターエフェクター専門ブログ「ヤツのエフェクター」へ! &nbs ...
コーラスは、原音を少しズラした音を重ねます。12弦ギターのような厚みのあるサウンドになり、80年代のクリーントーンを象徴する音です。
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マルチ空間系
リバーブ・ディレイ・コーラスなどを1台に凝縮したペダルです。ボードのスペースを節約でき、複雑な音作りもできます。
近年はデジタル技術が進化し、単体ペダルに匹敵する音質のマルチも増えてきました。
空間系エフェクターは何台必要?接続順の基本
「空間系だけで何台必要か」は、よくある疑問です。
結論は、最初の1台はリバーブかマルチ空間系で十分です。慣れてきたらディレイを追加しましょう。
コーラスなどのモジュレーション系は、好みに応じて後から足せば大丈夫です。
歪みの前に空間系を置くと、残響音まで歪んでしまいます。音が濁りやすくなるので注意しましょう。
接続順を詳しく知りたい方は「ギターエフェクターの接続順 完全ガイド」をどうぞ。あえて歪みの前にリバーブを置くテクニックもあります(シューゲイザーなどで多用)。
空間系エフェクターの選び方
単体ペダル vs マルチ空間系
単体ペダルが向いている人
1つのエフェクトにこだわりたい方。音質を突き詰めたい方。操作もシンプルで、直感的に使えます。
マルチ空間系が向いている人
複数のエフェクトを使いたい方。ボードのスペースや予算が限られている方。1台で何役もこなせます。
価格帯の目安
- 1万円以下:入門モデル。まず空間系を試したい方に
- 1〜3万円:中級モデル。音質も機能も十分
- 3万円以上:ハイエンドモデル。プロユースにも耐える
用途別の選び方
- バンド練習・ライブ中心:操作がシンプルで視認性が高いペダルが便利
- 宅録・DTM中心:ステレオ対応やUSB接続できるモデルが活躍
- 幅広く使いたい:マルチ空間系エフェクターで一通りカバー
ボードのスペースに悩んでいる方は「スノコ型エフェクターボードおすすめ10選」や「エフェクターボードおすすめ15選」もどうぞ。省スペース派は「ミニエフェクターボードおすすめ完全ガイド」も参考になります。
空間系エフェクターの音作りのコツ
空間系は「かければかけるほど良い」わけではありません。かけすぎると音の輪郭がぼやけます。
バンドアンサンブルの中で埋もれやすくなるので、以下のポイントを意識すると扱いやすくなります。
- Mix(深さ)は控えめから:原音が主役になる程度から始め、場面に応じて足していく
- バッキングは薄く、ソロは深く:バッキングは輪郭をはっきりさせ、聴かせどころで深くかける
- ディレイのタイムは曲のテンポに合わせる:タップテンポ機能があれば、曲中でもズレなく合わせられる
- シューゲイザー系は例外的に深くかける:リバース・シマー系リバーブを大胆に使い「音の壁」を作る
音の壁系のサウンドに興味がある方は「シューゲイザーにおすすめエフェクター10選」や「ケヴィンシールズのエフェクター徹底解説」もどうぞ。
結論:まず1台選ぶならコレ|ZOOM MS-70CDR+
ZOOM MS-70CDR+
★ この記事で最もおすすめしたい1台
筆者はこのペダルをメインボードに組み込んでいます。空間系エフェクトをこの1台で支えています。「何を買えばいいかわからない」という方には、まずこれを推します。
なぜMS-70CDR+が最強なのか
リバーブ、ディレイ、コーラスからフランジャー、トレモロ、ピッチシフターまで、あらゆるサウンドがこの小さなペダル1台に詰まっています。
最大6エフェクトを同時に使えるので、単体ペダルを何台も並べるのと同等以上の音作りが可能です。
さらに驚くべきは、「空間系」と名乗りながらコンプレッサーが8種類も入っていることです。Bomberなどの飛び道具系エフェクトも搭載されています。
コンプレッサーの選び方は「コンプレッサーエフェクターおすすめ10選」もどうぞ。
筆者のお気に入りサウンド
特に気に入っているのがICE DELAYです。ピッチシフターとディレイを組み合わせた、音がキラキラと上昇していく独特のサウンドです。
REVERSE REVERBも搭載されていて、My Bloody Valentineのような音の壁を手軽に構築できます。シューゲイザーに興味がある方は「ケヴィンシールズのエフェクター徹底解説」もぜひ。
MS-70CDR+をフットコントローラーで操作したい方はこちらもおすすめです。プログラミングがわからなくても大丈夫です。
パッチ切り替えではなく、エフェクトを個別にON/OFFでき、1台で複数エフェクトを同時に切り替えられます。
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価格とサイズを考えたら反則レベル
これだけの機能が1万円台前半で手に入ります。しかもBOSSのコンパクトペダルとほぼ同じサイズです。
ボードのスペースも予算も限られている方には、これ以上の選択肢はありません。
こんな人におすすめ
- 空間系を1台で完結させたい方
- コスパ最強のペダルを求める方
- いろんなエフェクトを試してみたい方
【リバーブ】おすすめ空間系エフェクター7選
リバーブの仕組みをもっと知りたい方は「リバーブとは?初心者にもわかる完全ガイド」をご覧ください。
Strymon BigSky
憧れていた高級リバーブ。この一台で空間系エフェクター探しの旅は終わる。
筆者レビュー
誰もが認める、リバーブペダルの最高峰です。筆者もボードに組み込んでいます。
一度BigSkyの音を知ると、他のリバーブに戻れなくなる中毒性があります。Hall、Plate、Springといった定番から、Shimmerのような幻想的なサウンドまで12種類を搭載しています。
価格は5万円超と安くはありません。でも買ってしまえば一生使えるペダルで、リバーブに妥協したくないギタリストの終着点です。
こんな人におすすめ
- リバーブの音質に一切妥協したくない方
- 一生モノのペダルを探している方
BOSS RV-6
筆者レビュー
BOSSの空間系ペダルの実力を凝縮した一台です。筆者が自信を持って言えるのは、「高価ではないのに、間違いなく高品質」ということです。
8種類のリバーブモードを搭載し、Shimmerやダイナミックリバーブもカバーします。BOSSらしい堅牢な筐体で、ライブでも安心です。
「はじめてのリバーブペダル」にも「バックアップ」にも向いています。コスパで考えたら最強クラスです。
こんな人におすすめ
- 確かな品質を手頃な価格で手に入れたい方
- BOSSの信頼性を重視する方
JOYO Atmosphere
筆者レビュー
正直に言います。音質だけを見れば、BigSkyやRV-6には及びません。でも独特の魅力があります。
まず価格です。5,000円台でShimmerリバーブが使えます。これは驚異的です。
音のキャラクターも良く、Lo-Fiな質感が個人的にはかなり好みです。あえてチープな残響を狙いたいときにも最高です。
あと、エフェクターの縁が光るんですよ。暗いステージで足元が青白く光り、厨二心にグッときます。
見た目重視でペダルを探している方は「見た目がカッコいいエフェクターおすすめ15選」もチェックしてみてください。
こんな人におすすめ
- 予算を抑えたい方
- Lo-Fiな質感が好きな方
- 光るペダルにロマンを感じる方
TC Electronic Hall of Fame 2
空間系のスタンダード。使用アーティストの多さが品質の良さを物語っている。
TonePrint機能で、アーティストが作った音色をスマホからダウンロードして使えます。買った後もどんどん音のバリエーションが増えるペダルです。MASH機能もあり、踏み込み具合でリバーブの深さをリアルタイムに変えられます。
こんな人におすすめ
- 飽きっぽい方
- 常に新しい音色を試したい方
Electro-Harmonix Oceans 11
11種類のリバーブを搭載した、EHXらしい遊び心満載のペダルです。Spring、Hall、Plateなどの定番からShimmer、Reverseまで幅広くカバー。セカンダリーノブで隠しパラメータにもアクセスでき、見た目以上に奥が深い一台です。
こんな人におすすめ
- 1台でリバーブを全部カバーしたい方
- EHXの個性的なサウンドが好きな方
Walrus Audio Slö
筆者所有
アンビエント・シューゲイザー方面に特化したリバーブペダルです。Dark、Rise、Dreamの3モードがあります。
特にRiseモードは、弾いた音がゆっくりリバーブに飲み込まれていき、幻想的なサウンドスケープを簡単に作れます。見た目のアートワークも美しいです。
こんな人におすすめ
- アンビエント・シューゲイザー系のサウンドを追求したい方
BOSS RV-500
BOSSリバーブのフラッグシップモデルです。21種類のアルゴリズムを搭載し、2系統のエフェクトを同時使用可能。MIDIコントロールにも対応し、プロの現場でも活躍します。
こんな人におすすめ
- リバーブを徹底的に追い込みたいプロ志向の方
【ディレイ】おすすめ空間系エフェクター6選
BOSS DD-8
迷ったらこれでいい。
BOSSデジタルディレイの最新世代です。11モードを搭載し、Shimmer Delayなど現代的なサウンドにも対応。ルーパー機能とタップテンポも標準搭載で、ライブでの使い勝手は抜群です。
こんな人におすすめ
- 最新機能と安定性を両立させたい方
MXR Carbon Copy
アナログディレイの定番中の定番です。温かみのあるリピート音はデジタルでは出せません。シンプルな3ノブ構成で、「アナログディレイを一台だけ選べ」と言われたら多くのギタリストが挙げるペダルです。
こんな人におすすめ
- 温かいアナログディレイサウンドを求める方
- シンプル操作が好きな方
Strymon Timeline
ディレイペダルの最高峰です。BigSkyがリバーブの王者なら、Timelineはディレイの王者。12種のディレイマシンを搭載し、それぞれが単体ペダル級のクオリティです。200プリセット保存・MIDI対応も万全です。
こんな人におすすめ
- ディレイに妥協したくないプロ志向の方
- Strymonのサウンドが好きな方
TC Electronic Flashback 2
Hall of Fame 2と同じくTonePrint機能を搭載したディレイペダルです。MASH機能で踏み込み具合をリアルタイム反映でき、3つのTonePrintスロットも搭載。コスパに優れた万能ディレイです。
こんな人におすすめ
- 多機能なディレイを手頃な価格で手に入れたい方
JHS Lucky Cat
JHS Pedalsの人気ディレイです。アナログとデジタルをスイッチで切り替えられる「2台分」のペダル。特にアナログモードのトーンの良さには定評があり、多くのギタリストから高く評価されています。
こんな人におすすめ
- アナログとデジタルの両方を1台で使い分けたい方
BOSS DD-3T
名機DD-3にタップテンポを追加した進化版です。「あのシンプルさが好き」という声に応えつつ、ライブで欲しかったタップテンポも搭載。シンプルなデジタルディレイを求める方に最適です。
こんな人におすすめ
- シンプルイズベスト派
- DD-3の音が好きな方
【コーラス・モジュレーション系】おすすめ空間系エフェクター3選
BOSS CE-2W
技 WAZA CRAFTシリーズから、伝説のコーラスCE-1を復刻した一台です。CE-1モードは原音を残さない深いコーラス、スタンダードモードはCE-2サウンドが健在。80年代のクリーントーンを一発で再現できます。
こんな人におすすめ
- 80年代のクラシックなコーラスサウンドが好きな方
TC Electronic Corona Chorus
TonePrint対応のコーラスペダルです。操作はシンプルながら、スタンダードからトライコーラス、厚みが特徴のSCFモードまで搭載。この価格帯でここまでの機能はなかなかありません。
こんな人におすすめ
- コスパ重視でコーラスを探している方
MXR Analog Chorus
Rate(速さ)とDepth(深さ)の2ノブのみのシンプル構成です。アナログ回路特有の温かみのあるサウンドはバンドの中でも埋もれにくく、「良い音だけ欲しい」という方に最適です。
こんな人におすすめ
- シンプルなアナログコーラスが好きな方
【マルチ空間系・飛び道具】おすすめ空間系エフェクター3選
複数のエフェクトを1台で組みたい方は、この後の比較表に加えて「マルチエフェクターおすすめ20選」も参考にしてみてください。空間系だけでなく、歪みやアンプシミュも含めた選び方をまとめています。
Empress Reverb
カナダのハイエンドメーカーEmpress Effectsが手がけるマルチリバーブの名機です。35種類以上のリバーブアルゴリズムを搭載し、Ghost Reverbなど独創的なサウンドが魅力です。ステレオ入出力・MIDI対応で、プロのボードでも定番の実力派です。
こんな人におすすめ
- ハイエンドなリバーブサウンドを幅広く楽しみたい方
Line 6 HX Stomp
空間系だけでなく、アンプシミュや歪みまで含めた「全部入り」マルチエフェクターです。HelixシリーズのDSPでプロクオリティの音質を実現し、最大8ブロックのチェーンを自由に組めます。宅録からライブまでこれ1台で完結できます。
こんな人におすすめ
- 空間系に限らず全エフェクトを1台にまとめたい方
- ライブと宅録を両方こなしたい方
Source Audio Collider
ディレイとリバーブを同時に使える、空間系特化のデュアルエンジンペダルです。互いに干渉しない高品質なサウンドを実現し、Neuroアプリでスマホから詳細なエディットもできます。
こんな人におすすめ
- ディレイとリバーブを1台で高品質に使いたい方
空間系エフェクターおすすめ20選 比較表
| # | 機種名 | カテゴリ | 価格帯 | ステレオ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Strymon BigSky | リバーブ | ¥50,000〜 | ○ | 最高峰リバーブ、一生モノ |
| 2 | BOSS RV-6 | リバーブ | ¥15,000〜 | ○ | 高コスパの定番 |
| 3 | JOYO Atmosphere | リバーブ | ¥5,000〜 | × | 激安Shimmer、光る筐体 |
| 4 | TC Electronic Hall of Fame 2 | リバーブ | ¥15,000〜 | ○ | TonePrint対応 |
| 5 | EHX Oceans 11 | リバーブ | ¥15,000〜 | × | 11種リバーブ搭載 |
| 6 | Walrus Audio Slö | リバーブ | ¥25,000〜 | ○ | アンビエント特化 |
| 7 | BOSS RV-500 | リバーブ | ¥30,000〜 | ○ | BOSS最上位リバーブ |
| 8 | BOSS DD-8 | ディレイ | ¥18,000〜 | ○ | 最新多機能ディレイ |
| 9 | MXR Carbon Copy | ディレイ | ¥12,000〜 | × | アナログディレイ定番 |
| 10 | Strymon Timeline | ディレイ | ¥50,000〜 | ○ | 最高峰ディレイ |
| 11 | TC Electronic Flashback 2 | ディレイ | ¥15,000〜 | ○ | TonePrint+MASH |
| 12 | JHS Lucky Cat | ディレイ | ¥25,000〜 | × | アナログ/デジタル切替 |
| 13 | BOSS DD-3T | ディレイ | ¥12,000〜 | × | シンプル+タップテンポ |
| 14 | BOSS CE-2W | コーラス | ¥18,000〜 | ○ | 技WAZA CE-1復刻 |
| 15 | TC Electronic Corona Chorus | コーラス | ¥10,000〜 | ○ | コスパ最強コーラス |
| 16 | MXR Analog Chorus | コーラス | ¥12,000〜 | × | シンプル2ノブ |
| 17 | Empress Reverb | マルチ空間系 | ¥45,000〜 | ○ | ハイエンドマルチリバーブ |
| 18 | ZOOM MS-70CDR+ | マルチ空間系 | ¥12,000〜 | ○ | ★イチオシ!空間系を1台で完結 |
| 19 | Line 6 HX Stomp | マルチ空間系 | ¥55,000〜 | ○ | 全部入りマルチ |
| 20 | Source Audio Collider | マルチ空間系 | ¥35,000〜 | ○ | ディレイ+リバーブ同時 |
空間系エフェクターのよくある質問
Q. 空間系エフェクターとは何ですか?
音に残響(リバーブ)や反復(ディレイ)、揺らぎ(コーラス)を加えるエフェクターです。
歪み系がギターの「攻撃力」を上げるなら、空間系は「表現力」を上げるカテゴリです。
Q. 空間系エフェクターはどこに繋ぐべきですか?
基本は、エフェクトチェーンの最後尾です(歪み系やモジュレーション系の後ろ)。歪みの後にかければ、歪んだ音にも自然な残響が加わります。
逆に歪みの前に置くと、残響音まで歪んでしまい音が濁りやすくなるので注意しましょう。詳しくは「ギターエフェクターの接続順 完全ガイド」で解説しています。
ただし例外もあります。あえて歪みの前にリバーブを置いて独特の音を作るテクニックです(シューゲイザーなどで多用)。
Q. リバーブとディレイ、先に買うならどっち?
1台目ならリバーブをおすすめします。音に自然な広がりを加え、サウンドの「完成度」を底上げしてくれます。
ディレイはより演出的・テクニカルな使い方が多いので、2台目以降に検討するのが王道です。
迷うくらいならZOOM MS-70CDR+のようなマルチ空間系を買ってしまいましょう。リバーブもディレイも両方試せます。
Q. 空間系エフェクターは単体とマルチどっちがいい?
どちらにもメリットがあります。単体は1つのエフェクトに特化していて、音質面で有利な傾向があります。
一方マルチは、1台で複数のエフェクトを使い分けられ、コストとスペースの面で有利です。
予算に余裕があるならStrymon BigSkyやTimeline、コスパとスペースを重視するならZOOM MS-70CDR+がおすすめです。
Q. 空間系エフェクターの相場はどのくらいですか?
入門モデルなら5,000〜10,000円程度(JOYO Atmosphereなど)です。
スタンダードクラスは15,000〜25,000円程度(BOSS RV-6、MXR Carbon Copyなど)です。
ハイエンドモデルは30,000〜55,000円程度(Strymon BigSky、Timelineなど)です。
マルチ空間系のZOOM MS-70CDR+は12,000円前後と、機能を考えると驚異的なコスパです。
関連 【1万円〜15,000円以下】安くて使えるおすすめエフェクター20選
Q. アンプのセンドリターンに繋ぐべきですか?
アンプにセンドリターン(エフェクトループ)がある場合は、そこに接続するのがベストです。
プリアンプとパワーアンプの間にあるので、歪みの後に空間系をかけられ、最もクリアで自然な残響が得られます。
無いアンプの場合は、ギター→歪み系→空間系→アンプのインプットの順で問題ありません。
Q. 空間系エフェクターとアンプ内蔵のリバーブは何が違いますか?
アンプ内蔵リバーブは手軽ですが、モードやパラメータの自由度は低めです。
専用のペダルなら、Hall・Plate・Shimmerなど複数の質感を切り替えられ、細かい調整も可能です。
宅録やライブで「同じ音を再現したい」場合も、ペダル1台で完結させた方が管理がラクです。
空間系エフェクターはこんな人におすすめ
- まず1台で全部試したい → ZOOM MS-70CDR+(コスパ最強、筆者メインボード使用中)
- リバーブの音質に妥協したくない → Strymon BigSky(一生モノ)
- コスパ重視でリバーブを始めたい → BOSS RV-6
- アナログディレイの温かみが欲しい → MXR Carbon Copy
- アンビエント・シューゲイザー志向 → Walrus Audio Slö
空間系エフェクターは、ギターサウンドに奥行きと表現力を加える必須アイテムです。
この記事が、あなたの理想の一台を見つける参考になれば幸いです。
ZOOM MS-70CDR+ が最強な理由
- リバーブ、ディレイ、コーラスなどの空間系エフェクトを1台で網羅
- ICE DELAYのような独創的なサウンドからREVERSE REVERBによるシューゲイザーサウンドまで対応
- コンプレッサー8種やBomberなどの飛び道具まで搭載
- 1万円台前半という驚異的なコスパ
- BOSSコンパクトペダルとほぼ同じサイズでボードを圧迫しない
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