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【徹底解説】シューゲイザーで実際に使用されたエフェクター10選

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【徹底解説】シューゲイザーで実際に使用されたエフェクター10選

この記事はこんな人にオススメ

  • シューゲイザーの音作りに興味があるギタリスト
  • エフェクターを使った音作りの幅を広げたい方
  • 実際のシューゲイザーバンドが使用したエフェクターを知りたい方

 

エフェクター特化ブログ「ヤツのエフェクター」へようこそ!

 

今回の記事ではシューゲイザーにて実際に使用されたオススメのエフェクターを紹介します。

 

シューゲイザーとは?

シューゲイザー(Shoegazer)は、1990年代初頭にイギリスで誕生した音楽ジャンルです。

 

My Bloody Valentineを筆頭に、SlowdiveやRideなどが代表的なバンドとして知られています。幻想的でノイジーなギターサウンドが特徴で、多数のエフェクターを使用して音の壁を作り出すスタイルが特徴的です。
シューゲイザーの名称は、ライブ中に足元のエフェクターボードを見つめて演奏する様子から生まれました。

シューゲイザーの音作りの特徴

シューゲイザーの音作りの特徴

シューゲイザー(Shoegaze)は、エフェクターを駆使して“音の壁”や“浮遊感”を生み出すことが最大の魅力です。以下にその音作りの主な要素をまとめます。

  • 重層的なギターサウンド:ファズやディストーションを複数重ね、濃密で厚みのある「轟音」を形成。
  • 空間系エフェクトの多用:リバーブ・ディレイで奥行きと揺らぎを演出。ステレオ感の広いミックスが主流。
  • ボーカルも「楽器の一部」:エフェクトで加工され、はっきりと歌詞が聞き取れないほどの埋もれたミックスが多い。
  • モジュレーションの活用:コーラスやフランジャーでドリーミーな揺れを加える。空気感の演出に貢献。
  • 変則チューニング・大量のペダル:特殊なチューニングと、ボードいっぱいに並べられたエフェクターが象徴的。

このような要素を組み合わせることで、聴く人を音の渦に巻き込むようなサウンドスケープを創出します。

 

シューゲイザーにおすすめエフェクターと実際の使用例

1. シューゲイザーにおすすめエフェクター Marshall ShredMaster

出典:サウンドハウス

 
Marshall ShredMasterは、1991年に発売されたMarshall製の伝説的なディストーションペダルです。
濃厚で粘り気のある歪みと、中低域にパンチのあるサウンドが特徴で、特にUKロックやシューゲイザー界で高く評価されています。

Marshall ShredMasterは、1991年に発売されたMarshall製のディストーションペダルで、豊かな中低域と粘りのある歪みが特徴です。UKロックやシューゲイザーのギタリストたちにも愛され、幅広い音作りに対応可能な万能型です。

発売元 Marshall
ジャンル適性 ハードロック、ブリットポップ、シューゲイザー
主な特徴 5ノブ構成(Gain, Bass, Contour, Treble, Volume)で多彩な音作りが可能
Contourノブ 中域を大胆にコントロールし、サウンドの重心を変化させられる
使用アーティスト Kevin Shields(My Bloody Valentine)Jonny Greenwood(Radiohead)など
使用楽曲例 「Only Shallow」「When You Sleep」(My Bloody Valentine / 『Loveless』)

 

 

温かく深い歪みと幅広い音作りが特徴。90年代のブリティッシュ・ロック界で人気の高かったディストーションペダルです。

 

 

2. シューゲイザーにおすすめエフェクター ProCo RAT

出典:サウンドハウス

 

ProCo RATは、1978年に登場したクラシックなディストーションペダルで、パンク、グランジ、オルタナティブロック、そしてシューゲイザーに至るまで広く使われています。ざらついた質感の歪みと太く厚いミッドレンジが特徴です。

 

ProCo RATは、1978年に登場したクラシックなディストーションペダルで、ざらついた歪みと力強い中域が特徴。パンク、グランジからシューゲイザーまで幅広く使われており、そのサウンドは音の壁(Wall of Sound)を構築するのに最適です。

発売元 ProCo Sound(アメリカ)
ジャンル適性 パンク、グランジ、オルタナティブ、シューゲイザー
主な特徴 3ノブ構成(Distortion, Filter, Volume)で直感的に扱いやすい
サウンドの特徴 ザラっとした高域と太い中域、低域のタイトさで、音の壁を作るのに最適
使用アーティスト Neil Halstead(Slowdive)、Kurt Cobain(Nirvana)、Thurston Moore(Sonic Youth)
使用楽曲例 「Alison」「Souvlaki Space Station」(Slowdive / 『Souvlaki』)など

 

 

攻撃的で粗めの歪みが特徴で、パンクやインディーロックでも広く愛用されています。

 

 

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3. シューゲイザーにおすすめエフェクター Digitech Whammy

出典:サウンドハウス

Digitech Whammyは、ピッチシフター/ハーモナイザーとして1989年に登場し、革新的な表現力を持つペダルとして数多くのアーティストに支持されています。足元のエクスプレッションペダルで音程をリアルタイムに変化させることができ、異次元のサウンドを生み出します。

発売元 DigiTech(アメリカ)
ジャンル適性 オルタナティブ、シューゲイザー、プログレッシブ、メタル
主な特徴 ピッチシフト、ハーモナイザー、ディチューン、オクターブ操作が可能
サウンドの特徴 非現実的な揺らぎや昇降する音階で、空間系と併用することで浮遊感が増す
使用アーティスト Kevin Shields(My Bloody Valentine)Tom Morello(Rage Against the Machine)、Jack White
使用楽曲例 「To Here Knows When」(My Bloody Valentine / 『Loveless』)

 

 

 

4. シューゲイザーにおすすめエフェクター

出典:サウンドハウス

Electro-Harmonix Big Muff πは、クラシックなファズペダルの代表格。

 

長いサステインとミッドスクープされた分厚いトーンが特徴で、シューゲイザーからグランジ、ドゥームまで多くのジャンルで愛用されています。

 

発売元 Electro-Harmonix(アメリカ)
ジャンル適性 シューゲイザー、グランジ、ドゥーム、サイケロック
主な特徴 極太でスムーズなファズトーン、3ノブ構成(Volume, Tone, Sustain)
サウンドの特徴 長いサステインと柔らかい高域、ミッドスクープされた分厚いトーン
使用アーティスト Oliver Ackermann(A Place to Bury Strangers) – Big Muffベースの自作ペダルを使用
Nothing – Big Muff Nanoなどを使用(ライブボードに確認)
Kevin Shields(My Bloody Valentine) – 一部で実験的に使用されたとの報告あり
使用楽曲例 「Alone」(A Place to Bury Strangers / 『Exploding Head』)
「Vertigo Flowers」(Nothing / 『Tired of Tomorrow』)

 

Big Muffは「シューゲイザー的なファズサウンドの原型」とも言われており、直接使用しているバンドも多いですが、特に現代のシューゲイザーバンド(Nothing、Whirr、Ringo Deathstarr など)では確実に採用されています。
https://hiseffector.com/10-guitarist-big-muff-pedal/

 

5. シューゲイザーにおすすめエフェクター BOSS Digital Delay

出典:サウンドハウス

 

BOSS DD-3 Digital Delayは、1986年発売のデジタルディレイペダルで、クリアで反応の早いディレイが魅力です。

 

シューゲイザーだけでなく、ニューウェーブやポップスにも幅広く活用され、多くのアーティストに支持されています。

 

発売元 BOSS(日本/ローランド)
ジャンル適性 シューゲイザー、ニューウェーブ、オルタナティブ、ポップス全般
主な特徴 明瞭で自然なデジタルディレイ、3モード+ホールド機能搭載
サウンドの特徴 クリーンで反応の速いディレイサウンド。リバーブと重ねると広がりが強調される
使用アーティスト Neil Halstead(Slowdive)、Robert Smith(The Cure)
使用楽曲例 「Machine Gun」(Slowdive / 『Pygmalion』)
「From the Edge of the Deep Green Sea」(The Cure / 『Wish』)

 

 

 

6. シューゲイザーにおすすめエフェクター Eventide Space

出典:サウンドハウス

Eventide Spaceは、リバーブ専用のハイエンドマルチエフェクターで、空間系エフェクトの最高峰とされます。シューゲイザーやポストロック、アンビエントにおいて深い奥行きと幻想的な空間表現を生み出します。

 

細かく調整可能なリバーブアルゴリズムとステレオ出力により、あらゆるサウンドスケープに対応。特に壮大な広がりとモジュレーションを伴うリバーブが特徴です。

 

発売元 Eventide(アメリカ)
ジャンル適性 シューゲイザー、ポストロック、アンビエント、エクスペリメンタル
主な特徴 12種類のリバーブアルゴリズム、ステレオ出力、リアルタイム操作可能なノブ搭載
サウンドの特徴 荘厳で広がりのあるサウンド。モジュレーションやシマー系リバーブで深い空間表現が可能
使用アーティスト Andy Bell(Ride)
使用楽曲例 ライブ映像やボード紹介にて使用確認あり(Ride / 「Vapour Trail」など)
リバーブとディレイが一体型のエフェクター。深くアンビエントな空間を演出でき、シューゲイザーやポストロックで人気。 

 

7. シューゲイザーにおすすめエフェクター Line 6 Helix

出典:サウンドハウ

 

Line 6 Helixは、業界屈指の高品質マルチエフェクター/アンプモデラーで、1台で完結するオールインワン型システムです。

 

シューゲイザーやオルタナティブ、プログレッシブロックなどで求められる空間系エフェクトや重厚な歪み、さらにはアンビエントトーンまでを再現可能。プロの現場でも多用されており、ライブ・レコーディング問わず信頼性の高いツールです。

 

発売元 Line 6(アメリカ)
ジャンル適性 シューゲイザー、オルタナティブ、ポストロック、アンビエント、プログレッシブ
主な特徴 300種類以上のエフェクトとアンプモデル、柔軟なルーティング、タッチ式インターフェース
サウンドの特徴 豊富な空間系・ファズ・モジュレーションを自由に組み合わせ、独自のウォール・オブ・サウンドが作れる
使用アーティスト Jeff Schroeder(Smashing Pumpkins)
使用楽曲例 「Solara」「Empires」(Smashing Pumpkins / 『Shiny and Oh So Bright』以降のツアーで使用)

 

 

8. シューゲイザーにおすすめエフェクター Eventide TimeFactor

出典:サウンドハウス

 

Eventide TimeFactorは、スタジオクオリティのステレオディレイを10種類搭載したプロ仕様のディレイペダルです。

 

ディレイタイムの正確な調整や多機能なタップテンポ、エクスプレッションペダルによるリアルタイム操作など、アーティストの要求に応える柔軟性が魅力。特にライブでの操作性と高解像度なディレイサウンドで、多くのプレイヤーに支持されています。

 

発売元 Eventide(アメリカ)
ジャンル適性 シューゲイザー、ポストロック、アンビエント、プログレッシブ、エクスペリメンタル
主な特徴 10種類のスタジオグレードディレイ、ステレオ対応、MIDI・エクスプレッション対応
サウンドの特徴 クリスタルクリアなデジタルディレイからテープ風、リバースまで幅広く網羅。空間演出に特化
使用アーティスト Andy Bell(Ride)
使用楽曲例 ライブにて使用確認あり(Ride / 「Seagull」「Leave Them All Behind」など)

 

 

9. シューゲイザーにおすすめエフェクター YAMAHA SPX90

出典:YAMAHA公式サイト

Yamaha SPX90は、1980年代に登場したプロフェッショナル向けのマルチエフェクトプロセッサーで、特にリバーブとディレイの質の高さで知られています。

 

My Bloody Valentineのケヴィン・シールズが使用したことで、シューゲイザー界でも注目され、ラック型ながらその実力はライブでもレコーディングでも発揮されました。

 

発売元 Yamaha(日本)
ジャンル適性 シューゲイザー、ポストロック、ニューウェーブ、アンビエント
主な特徴 ラック型の多機能デジタルエフェクター。リバーブ、ディレイ、モジュレーション系を内蔵
サウンドの特徴 リバーブとディレイが高品質で、空間系サウンドに広がりを与える
使用アーティスト Kevin Shields(My Bloody Valentine)
使用楽曲例 「To Here Knows When」ほか(アルバム『Loveless』収録)

 

 

 10. シューゲイザーにおすすめエフェクター Fulltone OCD

出典:サウンドハウス

Fulltone OCDは、真空管アンプに近い反応を再現することで有名な、透明感のあるオーバードライブペダルです。

 

シングルコイルでもハムバッカーでも相性が良く、ギター本来のトーンを活かしながら歪みを加えたいプレイヤーに人気。国内外問わず多くのミュージシャンが愛用しています。

 

発売元 Fulltone(アメリカ)
ジャンル適性 シューゲイザー、オルタナティブ、インディーロック、エモ、ポップロック
主な特徴 ハイヘッドルーム、チューブアンプライクな歪み、トゥルーバイパス、LP/HPモード切替可能
サウンドの特徴 透明感のある歪みとピッキングのニュアンスが残るナチュラルなオーバードライブ
使用アーティスト 塩塚モエカ(羊文学)
Josh Klinghoffer(元Red Hot Chili Peppers)
Nick Valensi(The Strokes)など
使用楽曲例 「光るとき」「more than words」(羊文学)ライブやTV出演時のボードにて確認
その他:The StrokesやRHCPのライブでも使用例多数

 

 

 

【徹底解説】シューゲイザーで実際に使用されたエフェクター10選 まとめ

 

シューゲイザーというジャンルは、音そのものが感情や風景を語る世界。

 

今回紹介したエフェクターたちは、そんな「音の壁」や浮遊感、ノイズと美のバランスを形作るために欠かせない存在です。

 

アーティストたちが選び抜いた機材から、そのサウンドの核心に少しでも触れることができたなら嬉しい限りです。あなた自身のペダルボードにも、シューゲイザーの魂を宿した一台を加えてみてはいかがでしょうか?

 

音の海に溶けるような体験が、きっと待っています。

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