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【2026年最新版】歪みエフェクターおすすめ20選|初心者〜上級者向けモデル完全ガイド

 

 

【2026年最新版】歪みエフェクターおすすめ20選|プロが選ぶ初心者〜上級者向けモデル完全ガイド

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1 【2026年最新版】歪みエフェクターおすすめ20選|プロが選ぶ初心者〜上級者向けモデル完全ガイド
1.5 歪みペダル20選|プロ使用&ジャンル別に徹底比較

ようこそ、歪みペダル専門ブログ「ヤツのエフェクター」へ。当サイトは、ギター/ベース用エフェクターに特化した専門メディアです。

この記事でわかること

  • 歪みエフェクター(OD/ディストーション/ファズ)の違いと選び方
  • ジャンル別の適性・価格帯・プロの使用実績をもとに厳選した20台
  • 筆者が実際に所有・使用しているペダルの生の体験談

「最初の歪みペダルを探している」「ジャンルに合う音を見つけたい」「プロと同じ機材を使ってみたい」──そんな方に向けた、選びやすく・買いやすく・音作りに直結するガイドです。

筆者はギター歴13年。Big Muff Rams Head、ProCo RAT(Weedモディファイ)、Fender Shields Blenderなど、この記事に登場するペダルの多くを実際に所有・使用しています。リアルな使用感もあわせてお伝えします。

この記事はこんな方におすすめ!

こんな方におすすめ

  • 初心者向けの歪みペダルを探している
  • オーバードライブ/ディストーション/ファズの違いを知りたい
  • プロと同じモデルを使ってみたい
  • ジャンルに合った歪みを探している
  • 迷わず1台を選べるようになりたい

歪みエフェクターとは?|初心者でも分かる基礎知識

歪みエフェクターとは

歪みエフェクターとは、音を意図的にクリッピング(波形を歪ませる)ことで、迫力・個性・音圧を加えるペダルです。真空管アンプを強く鳴らしたような歪みを、手元で再現できます。

歪み系ペダルは大きく分けて以下の3種類に分類され、それぞれ音のキャラクターや用途が異なります。

初めてエフェクターを購入する方は、初心者おすすめエフェクター5選も参考にしてください。

歪みの3タイプを理解しよう|オーバードライブ/ディストーション/ファズの違い

1. オーバードライブ(Overdrive)|自然でウォームな歪み

オーバードライブは、真空管アンプをプッシュしたようなナチュラルな歪みを再現するエフェクターです。ピッキングやギターのボリュームに応じて表情が変化するため、表現力豊かなサウンドを求めるプレイヤーに適しています。

▶ オーバードライブペダルおすすめ20選はこちら

2. ディストーション(Distortion)|パワフルで明確な歪み

ディストーションは、波形を強く歪ませることで得られる、ザクザクした輪郭と高い音圧が特徴です。ハードロックやメタル系のギターサウンドに欠かせない存在で、リフでもソロでも抜けの良い音作りが可能です。

3. ファズ(Fuzz)|個性爆発の轟音サウンド

ファズは、音を潰したような爆発的サウンドが特徴。最も古く、最も過激な歪み系ペダルであり、サイケ、シューゲイザー、オルタナ系サウンドの主役です。扱いは難しいですが、唯一無二の個性を求めるギタリストに根強い人気があります。

▶ ファズペダル特集はこちら

迷ったらコレ!タイプ別おすすめ歪みペダル3選

「どれが自分に合ってるかわからない…」という方のために、編集部が初心者・中級者にとって特に扱いやすい1台をタイプ別に厳選しました。

タイプ 迷ったらコレ! 理由
オーバードライブ BOSS BD-2 クリーンからクランチまで滑らかにつながり、ピッキングに追従。表現力◎
ディストーション JHS Angry Charlie V3 JCM800のようなバランス良いハイゲイン。ジャンル問わず使える
ファズ Big Muff Pi 王道のファズ。轟音と無限サステインで現代でも第一線

歪みペダル20選|プロ使用&ジャンル別に徹底比較

ここからは、実際にプロアーティストが使用している実力派歪みペダルを20台厳選してご紹介します。各モデルのサウンドデモ・特徴・使用ギタリスト・ジャンル適性など、実際の使用イメージがつかめる内容です。


おすすめの歪みエフェクター1:BOSS DS-1|鋭くエッジの効いた王道ディストーション

歪みタイプ:ディストーション

1978年に登場したBOSS DS-1は、世界中で最も広く使われてきた"定番ディストーション"のひとつです。

ハードクリッピングによる硬質でエッジの立った歪みが特徴で、単音のリフでもコードでも輪郭がハッキリと際立ちます。

3ノブ構成で操作も直感的。低価格ながらプロも使い続けるほどの完成度で、最初の1台としても安心して選べます。


筆者の体験談:DS-1は自分が人生で一番最初に買ったエフェクター。敬愛するカート・コバーンが使っていたことで購入を決めました。踏むだけで気持ちのいいディストーションサウンドが出るし、操作もシンプル。BOSSのペダルは踏みやすくて壊れにくいのも◎。ギターを始めた頃はエフェクターボードもなく、ギターケースに裸で入れて持ち歩いていたけど、それでも全然壊れなかった。もちろんエフェクターボードはあったほうがいいですけどね。

BOSS DS-1(筆者所有)

→ DS-1使用ギタリストまとめはこちら

→ カート・コバーンの使用エフェクター解説

→ おすすめエフェクターボード15選

→ BOSS DS-1 完全ガイド(音作り・代替モデルも解説)

使用アーティスト

よく使われるジャンル

  • パンクロック
  • ハードロック
  • グランジ
  • オルタナティブロック

 


おすすめの歪みエフェクター2:ProCo RAT2|鋭さと太さを兼ね備えた万能ディストーション

歪みタイプ:ディストーション

RAT2は、オルタナ・グランジ・パンクの定番として世界中のギタリストに愛されてきた名機です。

ジェフ・ベックが使用したことでも知られ、鋭くファットな歪みが特徴。低ゲインではオーバードライブ的に、高ゲインではファズライクな暴れ方までこなせる柔軟性があります。

特に注目なのが「Filter」ノブ。トーンではなくローパスフィルター形式で、音のザラつきや輪郭を細かく調整可能です。

1台で幅広いジャンルをカバーしたい方に、RAT2は間違いなく選択肢に入ります。


筆者の体験談:DS-1から次の歪みが欲しくなって購入したのがRAT2。粒が荒くラフなサウンドが好みで、Filterノブで音色がガラッと変わるのが面白かった。RATサウンドにどっぷりハマってTurbo RATなども試しましたが、今はWeedのモディファイ版に落ち着いています。標準のRAT2より中域の厚みが増して、よりオルタナらしい粘りが出る。「RATを買えば間違いない」というのは本当だと思います。

ProCo RAT2(筆者所有)

ProCo RAT2 Weedモディファイ版(ファズスイッチ追加)

→ RATの使用アーティストまとめはこちら

→ ProCo RAT 完全ガイド(音作り・代替モデルも解説)

使用アーティスト

よく使われるジャンル

  • オルタナティブロック
  • グランジ
  • パンクロック
  • ハードロック
  • インディーロック
  • ガレージロック

おすすめの歪みエフェクター3:Ibanez TS9|中域を持ち上げる伝説の"チューブスクリーマー"

歪みタイプ:オーバードライブ

Ibanez TS9は、1980年代に登場し、"チューブスクリーマー"の愛称で語り継がれるオーバードライブの名機です。

ミッドレンジが前に出る粘り気のあるトーンが特徴で、クリーンアンプをほんのりドライブさせる用途にも、ブースター的な使い方にも最適。

TS系と呼ばれるほど多くのペダルが模倣する基本形となっており、「王道オーバードライブ」を体感するならまずこの1台です。

→ TS9使用ギタリスト詳細はこちら

使用アーティスト

  • スティーヴィー・レイ・ヴォーン|Fenderアンプとの組み合わせでブルーストーンを確立
  • ジョン・メイヤー|TS系を軸にしたナチュラルな歪みで知られる
  • エリック・ジョンソン

よく使われるジャンル

  • ブルース
  • ロック
  • ジャズ
  • フュージョン

おすすめの歪みエフェクター4:Big Muff Pi|轟音と無限サステインを生んだファズの象徴

歪みタイプ:ファズ/ディストーション

Big Muff Piは、1969年の登場以来、ロック史に名を刻んできたファズペダルの代表格です。

ファズのイメージが強いですが、ディストーションとしても十分機能するのがBig Muffの懐の深さ。厚く滑らかに伸びるサステインと、空間を埋め尽くす轟音が最大の魅力です。

ヴィンテージ系ロックだけでなく、シューゲイザーやオルタナなど、現代でも最前線で使われ続ける"永遠のクラシック"。ジェイ・マスシス(Dinosaur Jr.)や、日本ではカネコアヤノのギタリスト・林くんがOP AMP Big Muff Piを愛用していることでも知られています。


筆者の体験談:歪みを抜きにしても一番好きなエフェクターかもしれない。それくらい深いペダル。友人から安く譲り受けたBig Muff Piを最初に手にしたんですが、デカくてエフェクターボードを圧迫するのに、この筐体のMuffが一番いい音を出してくれる気がして手放せなかった。いろいろ試した結果、今はRams Headに落ち着いています。入れ替えが多いボードの中でも、Rams Headはいつも中核を担っています。

Electro-Harmonix Big Muff Pi(筆者所有)

Electro-Harmonix Ram's Head Big Muff Pi(筆者所有)

→ Big Muff使用アーティストまとめはこちら

→ ジェイ・マスシスとRams Head Big Muffの関係を解説

→ Big Muff Pi 完全ガイド

→ Rams Head Big Muff Pi 完全ガイド

使用アーティスト

よく使われるジャンル

おすすめの歪みエフェクター5:Fuzz Factory|制御不能のカオスを操る"変態系ファズ"

歪みタイプ:ファズ

Fuzz Factoryは、発振・暴走・ノイズ……常識を超えたサウンドが飛び出す"実験系ファズ"です。

5ノブ構成で、通常の歪みでは考えられないような変化を作り出せるのが最大の特徴。ギターから宇宙的なノイズ、爆発音、電子音のようなトーンまで引き出せます。

「ありきたりな音では物足りない」「音作りで自分を表現したい」というプレイヤーには、唯一無二の相棒になります。

→ Fuzz Factory使用ギタリストまとめはこちら

使用アーティスト

  • マシュー・ベルミー(Muse)|爆発的な発振やフィードバックをソロに活用
  • ナイン・インチ・ネイルズ|ノイズ・インダストリアル系の音作りで使用
  • ジョン・フルシアンテ(Red Hot Chili Peppers)

よく使われるジャンル

  • オルタナティブロック
  • エクスペリメンタル
  • ノイズロック
  • インダストリアル

おすすめの歪みエフェクター6:Xotic SL Drive|手のひらサイズに詰め込まれた"ブリティッシュ魂"

歪みタイプ:オーバードライブ

Xotic SL Driveは、Marshall Plexi系アンプのトーンを極小サイズに凝縮したペダルです。

中域にハリがあり、ザラつきのある粒立ちが心地よいサウンドは、まさに"ブリティッシュ・ロックの音"。

内部DIPスイッチでゲインやコンプ感も切り替え可能。ペダルボードの省スペースを保ちつつ、本格的なクラシックロックサウンドを追求できます。

→ Xotic RC Booster 完全ガイドも確認する

使用アーティスト

  • デヴィッド・グリッソム
  • リッチー・コッツェン

よく使われるジャンル

  • クラシックロック
  • ハードロック
  • ブルースロック
  • フュージョン

おすすめの歪みエフェクター7:BOSS DS-1|鋭くエッジの効いた王道ディストーション

歪みタイプ:ディストーション

1978年に登場したBOSS DS-1は、世界中で最も広く使われてきた"定番ディストーション"のひとつです。

ハードクリッピングによる硬質でエッジの立った歪みが特徴で、単音のリフでもコードでも輪郭がハッキリと際立ちます。

3ノブ構成で操作も直感的。低価格ながらプロも使い続けるほどの完成度で、最初の1台としても安心して選べます。


筆者の体験談:DS-1は自分が人生で一番最初に買ったエフェクター。ニルヴァーナが好きで、「カート・コバーンと同じペダルを踏みたい」という一心で購入した。サビで踏み込んだ瞬間にバッと音が広がるあの感覚は今でも忘れられない。初めての歪みとして今でも自信を持っておすすめできる。

→ DS-1使用ギタリストまとめはこちら

→ BOSS DS-1 完全ガイド(音作り・代替モデルも解説)

使用アーティスト

よく使われるジャンル

  • パンクロック
  • ハードロック
  • グランジ
  • オルタナティブロック

おすすめの歪みエフェクター8:Fender Shields Blender|轟音と倍音の芸術を支える"MBV系ファズ"

歪みタイプ:ファズ+ブレンダー

このペダルは、My Bloody Valentineのケヴィン・シールズ自身が監修した、正真正銘の"シューゲイザー専用機"です。

往年のFender Blenderをベースにしつつ、リバースフェーダーや2chミックス、倍音設計など、独自の仕様を多数搭載

グライド奏法・ノイズサーフェイス・フィードバックを武器にするギタリストにとって、まさに"音を創り込む"ためのクリエイティブなファズと言えます。


筆者の体験談:これは「ぶっ壊れファズ」と言っても過言ではない。オクターバー成分やSagコントロールを組み合わせると、もう意味不明なサウンドが出てくる(いい意味で)。でもファズ自体の音は普通にいい。普通のファズに飽きてきたプレイヤーに強くすすめたい1台。

Fender Shields Blender(筆者所有)

→ ケヴィン・シールズのエフェクター完全解説はこちら

→ シューゲイザーにおすすめのエフェクター10選

使用アーティスト

よく使われるジャンル

おすすめの歪みエフェクター9:MXR Distortion+|温かみのある王道ロックサウンドを再現

歪みタイプ:ディストーション

Distortion+は、1970年代のクラシックロックシーンを支えたMXRの伝説的ディストーションペダルです。

ゲルマニウムダイオードによる柔らかくオーガニックな歪みが特徴で、コードでもソロでも"丸みのある太さ"を演出できます。

シンプルな2ノブ構成で扱いやすく、アンプやピッキングにしっかり追従するため表現力にも優れています。

使用アーティスト

  • ランディ・ローズ(Ozzy Osbourne)|ギターソロの太さと粘りを演出
  • ジェリー・ガルシア(Grateful Dead)
  • デイヴ・マーレイ(Iron Maiden)

よく使われるジャンル

  • クラシックロック
  • ハードロック
  • パンク
  • オルタナティブロック

おすすめの歪みエフェクター10:Fulltone OCD|真空管アンプのようなレスポンスを1台で

歪みタイプ:オーバードライブ

OCD(Obsessive Compulsive Drive)は、チューブアンプのような反応性と倍音感をペダルで再現した名機です。

ピッキングのニュアンスにしっかり応える"弾いていて気持ちいい"ドライブ感が最大の魅力。ローゲイン〜ハイゲインまで幅広くカバーできます。

また、HP/LPスイッチを使えば、よりラウドな音からヴィンテージ系まで1台で対応可能。ジャンルを問わず愛される理由が詰まっています。

→ OCD使用ギタリスト紹介ページはこちら

使用アーティスト

  • ビリー・ギボンズ(ZZ Top)
  • ポール・ギルバート
  • エリック・ジョンソン
  • ピーター・フランプトン

よく使われるジャンル

  • ロック
  • ブルース
  • フュージョン
  • ハードロック

おすすめの歪みエフェクター11:JHS Angry Charlie V3|JCM800の咆哮をペダルで完全再現

歪みタイプ:ディストーション

Angry Charlie V3は、Marshall JCM800のハイゲインサウンドをペダルで忠実に再現することを目指した1台です。

歪みの量・音圧・中域の押し出しすべてがバランス良く、バンドアンサンブルの中でもしっかり抜けるサウンドに設計されています。

さらに、3バンドEQを搭載しており、ファットにもタイトにも調整できる柔軟性が魅力。単なるハイゲインではなく「使える音」を追求したペダルです。

使用アーティスト

  • アンディ・ティモンズ
  • クリス・シフレット(Foo Fighters)

よく使われるジャンル

  • ハードロック
  • オルタナティブロック
  • メタル

おすすめの歪みエフェクター12:Keeley D&M Drive|1台で"太く抜ける"理想の音作りが完結

歪みタイプ:オーバードライブ+ブースト

Keeley D&M Driveは、ブーストとドライブの2回路を独立搭載し、自由に順番を切り替えられる"実戦向け"ペダルです。

That Pedal ShowのDan & Mickとの共同開発によって誕生し、コードの太さ・ソロの抜け・リードの伸びまで、1台で幅広く対応できます。

よく使われるジャンル

  • ブルース
  • ロック
  • フュージョン

おすすめの歪みエフェクター13:EQD Plumes|TS系を進化させた3モード対応の"次世代OD"

歪みタイプ:オーバードライブ

Plumesは、Ibanez TS系サウンドをベースにしながら、3つのクリッピングモードを搭載したモダンなオーバードライブです。

TS系の中域押し出し感を保ちつつ、現代的な低ノイズ設計と幅広い音作りに対応。アンプとの相性も非常に良く、多くのペダルボードで"定番化"しつつあります。

よく使われるジャンル

  • インディーロック
  • ロック
  • ポストロック

おすすめの歪みエフェクター14:EHX Soul Food|"Klon系サウンド"を手軽に体感できる透明系オーバードライブ

歪みタイプ:オーバードライブ

Soul Foodは、伝説のKlon Centaurを手頃な価格で再現した"透明系オーバードライブ"です。

抜けの良さと音の分離感に優れており、ブルース〜カントリー〜現代ロックまで幅広く対応。コスパの良さから「最初のKlon系OD」としても人気です。

→ ケンタウロスクローンおすすめ10選はこちら

よく使われるジャンル

  • ブルース
  • ロック
  • カントリー

おすすめの歪みエフェクター15:BOSS BD-2|チューブアンプのようなタッチ感が魅力の"表現系オーバードライブ"

歪みタイプ:オーバードライブ

BD-2は、真空管アンプのクランチ感をシミュレートしたナチュラル系オーバードライブです。

ピッキングの強弱やギターのボリューム操作にしっかり反応し、クリーン〜クランチ〜軽いドライブまでを滑らかにつなぐサウンドが特徴


筆者の体験談:DS-1の次に買ったのがこのBD-2。DS-1より荒々しさは控えめだけど、芯のあるしっかりしたサウンドが出る。ピッキングへの追従性がとにかく高くて、「弾いていて楽しいペダル」の代表格。ライトな歪みが欲しい人に特におすすめ。

→ BD-2使用ギタリスト一覧はこちら

使用アーティスト

よく使われるジャンル

  • ブルース
  • ロック
  • ポップス

おすすめの歪みエフェクター16:Mesa/Boogie Throttle Box|メサの"爆音系ハイゲイン"を足元で

歪みタイプ:ディストーション

Throttle Boxは、Mesa/Boogieのパワフルなハイゲインサウンドを、どんなアンプでも再現できる専用ペダルです。

ゲインレンジの調整スイッチにより、クラシックハードロックからモダンメタルまで幅広くカバー

→ ヘヴィメタルで実際に使用されたエフェクター20選はこちら

よく使われるジャンル

おすすめの歪みエフェクター17:Dunlop Fuzz Face Mini|あの名機を"手のひらサイズ"で再現したクラシックファズ

歪みタイプ:ファズ

Fuzz Face Miniは、ジミ・ヘンドリックスが愛用したFuzz Faceの回路とトーンを、小型筐体に落とし込んだリイシューモデルです。

丸みのあるサステイン、暴れすぎない音像、そしてギターのボリューム操作によるスムーズなクリーンアップなど、オリジナルの特徴をそのまま受け継いでいます。

→ ジミ・ヘンドリックスの使用エフェクター解説

使用アーティスト

  • エリック・ジョンソン|Fuzz Face Mini Signatureモデルも存在
  • ジミ・ヘンドリックス(オリジナルFuzz Face使用)

よく使われるジャンル

  • ブルース
  • クラシックロック
  • サイケ

おすすめの歪みエフェクター18:Strymon Sunset|6種類の歪みを自在に操る"究極のデュアルOD"

歪みタイプ:オーバードライブ(多機能)

Strymon Sunsetは、6種類の名機系オーバードライブを2系統に分けて内蔵した、究極のデュアルODペダルです。

高音質アナログ回路とStrymonならではのDSP技術が融合しており、歪みの粒立ち・奥行き感ともにプロクオリティ。ライブ・録音どちらでも真価を発揮します。

使用アーティスト

  • ジョン・メイヤー(ボード写真にて確認)
  • セッション系ギタリスト多数

よく使われるジャンル

  • ロック
  • フュージョン
  • アンビエント

おすすめの歪みエフェクター19:Horizon Devices Precision Drive|現代メタルの"理想形"を作る、ミーシャ設計の超実戦型OD

歪みタイプ:オーバードライブ(メタル専用)

Precision Driveは、モダンメタルの最前線を走るMisha Mansoor(Periphery)が開発に携わった、現場主義のオーバードライブペダルです。

内蔵ノイズゲート、ローエンドの引き締めを担うAttackノブなど、メタルプレイヤーにとって理想的な設計が詰め込まれています。

よく使われるジャンル

  • ジェント
  • プログレッシブメタル
  • モダンメタル全般

おすすめの歪みエフェクター20:【BONUS PICK】注目のグランジ・オルタナ系ペダル特集

歪みタイプ:各種

20機種目として、グランジ・オルタナロック系のプレイヤーが実際に使用してきた名機をピックアップします。

ProCo RATやBig Muff Piのようなペダルは、グランジやシューゲイザー・オルタナ系サウンドの核心を担ってきました。このジャンルへの入り口として最適なペダルをまとめています。

→ グランジ・ギタリストが実際に使用したエフェクター10選はこちら

→ シューゲイザーにおすすめのエフェクター10選はこちら

予算別おすすめ歪みペダル|価格帯で選ぶ完全ガイド

「予算はどれくらい用意すればいい?」という疑問に答えるため、価格帯別のおすすめモデルと選び方の目安をまとめました。

予算 おすすめモデル タイプ こんな人に
〜5,000円 BOSS DS-1 ディストーション 初めての歪みペダル。とにかく試してみたい初心者に
5,000〜10,000円 BOSS BD-2 / BOSS SD-1 オーバードライブ ナチュラルな歪みを探している。ピッキング表現を磨きたい人に
10,000〜15,000円 ProCo RAT2 / Big Muff Pi / Ibanez TS9 各種 定番名機を手に入れたい。オルタナ・ブルース系のサウンドを作りたい人に
15,000〜30,000円 Fulltone OCD / EHX Soul Food / EQD Plumes オーバードライブ 音質にこだわりたい。チューブアンプ的なレスポンスを求める中〜上級者に
30,000円〜 Strymon Sunset / JHS Angry Charlie V3 / Fender Shields Blender 各種 プロクオリティを求めるギタリスト。音作りを突き詰めたい上級者に

ジャンル別セッティング例|RAT2・DS-1・Big Muffの音作り

「買ったはいいけど、どこからノブを回せばいいかわからない」という方のために、筆者が実際に使っているジャンル別のセッティング目安を紹介します。

ProCo RAT2 のセッティング例

ジャンル DISTORTION FILTER VOLUME ポイント
オルタナ・グランジ 9〜11時 2〜3時 12時 ゲインを上げすぎずFilterを少し開けるとジャキジャキした芯が出る
シューゲイザー 12〜14時 9〜10時 12時 Filterを絞り高域を潰すと音の壁感が増す。リバーブと組み合わせると◎
ハードロック 13〜15時 12〜14時 12時 ゲイン多めでFilterを開放気味にすると輪郭のあるパワフルなサウンドに

BOSS DS-1 のセッティング例

ジャンル DIST TONE LEVEL ポイント
グランジ・パンク 13〜15時 11〜12時 12時 サビで踏む用。ゲインを上げめにするとバッと広がる感覚が出る(筆者体験)
オルタナ・インディー 10〜12時 10〜11時 12時 ゲイン控えめでToneを下げるとエッジが丸くなりオルタナらしいザラつきに
ハードロック 14〜16時 13〜14時 12時 Toneを上げてエッジを際立たせると単音リフが前に出る

Big Muff Pi のセッティング例

ジャンル SUSTAIN TONE VOLUME ポイント
シューゲイザー 14〜16時 9〜11時 12〜13時 Toneを絞って轟音の壁を作る。コーラスやリバーブと組み合わせると最強
オルタナ・グランジ 12〜14時 12時前後 12時 Sustainを中程度にするとリフの輪郭が出てグランジらしいザラつきに
サイケ・実験系 16〜最大 12〜14時 13時 Sustainを最大に上げてフィードバックを楽しむ。ファズ特有の爆発感が出る


音作りのコツ:上記の数値はあくまで目安です。アンプの種類・ギターのピックアップ・部屋の環境によって最適なセッティングは変わります。まずこの数値を起点にして、耳で判断しながら少しずつ動かしてみるのがおすすめです。

→ RAT2の詳細な音作り解説はこちら

→ BOSS DS-1の詳細な音作り解説はこちら

→ Big Muff Piの詳細な音作り解説はこちら

迷ったらコレ!タイプ別おすすめ3選

ここまで20台の歪みペダルを紹介してきましたが、「正直どれが自分に合ってるのかわからない…」という方も多いはず。

そんな方のために、ジャンル・扱いやすさ・完成度を踏まえて、タイプ別に「まず試してほしい1台」を厳選しました!

タイプ 迷ったらコレ! 理由
オーバードライブ BOSS BD-2 クリーンからクランチまで幅広く対応。筆者が2台目に買った信頼の1台。
ディストーション ProCo RAT2 オルタナ〜グランジ〜ハードロックまで1台でカバー。筆者も長年愛用中。
ファズ Electro-Harmonix Big Muff Pi オルタナ好きならまずこれ。壁サウンドの最高峰、筆者も長年愛用。

この3台は、「初めての歪みペダル」にも「エフェクトボードの軸」にもなる鉄板モデルです。迷ったら、ぜひこの中から選んでみてください!

歪みエフェクターに関するよくある質問(FAQ)

まとめ|歪みエフェクターは"あなたの音"を決める最重要パーツ

歪みエフェクターは、ジャンル・演奏スタイル・機材環境によって「ベストな1台」が変わる、とても奥深いアイテムです。

今回紹介した20台は、どれもプロアーティストも使用している実力派ばかり。筆者自身もその多くを実際に所有・使用してきました。

この記事のまとめ

  • 歪みはOD・ディストーション・ファズの3タイプで選ぶ
  • 初めての1台はBOSS DS-1(ディストーション)やBD-2(OD)が安心
  • オルタナ・グランジ系ならProCo RAT2やBig Muff Piを最初に検討すべき
  • シューゲイザーにはBig Muff系ファズが必須
  • ベテランになったらFender Shields BlenderやFuzz Factoryで音の探求を

この中から気になるモデルがあれば、ぜひ実際に試してみてください。あなたの音楽が変わる1台に出会えるかもしれません。

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  • この記事を書いた人

Ryo

社会人として働くかたわら、週末はオルタナティブロックバンドでギターを担当しています。My Bloody Valentine、Radiohead、Oasisに影響を受け、シューゲイザーを中心に活動。エフェクターの沼にどっぷりはまって13年が経ちました。 このブログ「ヤツのエフェクター」では、自分が実際に使った機材はリアルな体験をもとに、アーティストの機材情報は一次情報・信頼できる出典に基づいて書くことをモットーにしています。確定情報と推測は明確に区別し、スペックのコピペにならないよう心がけています。

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