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空間系エフェクターおすすめ20選 比較表
| # | 機種名 | カテゴリ | 価格帯 | ステレオ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Strymon BigSky | リバーブ | 高価格帯 | ○ | リバーブの定番 |
| 2 | BOSS RV-6 | リバーブ | 中間 | ○ | 高コスパの定番 |
| 3 | JOYO Atmosphere | リバーブ | 手頃 | × | 手頃なShimmer、光る筐体 |
| 4 | TC Electronic Hall of Fame 2(※取扱終了の表記あり) | リバーブ | 中間 | ○ | TonePrint対応 |
| 5 | EHX Oceans 11 | リバーブ | 中間 | × | 11種リバーブ搭載 |
| 6 | Walrus Audio Slö | リバーブ | やや高め | ○ | アンビエント特化 |
| 7 | BOSS RV-500 | リバーブ | やや高め | ○ | BOSS最上位リバーブ |
| 8 | BOSS DD-8 | ディレイ | 中間 | ○ | 最新多機能ディレイ |
| 9 | MXR Carbon Copy | ディレイ | 中間 | × | アナログディレイ定番 |
| 10 | Strymon Timeline | ディレイ | 高価格帯 | ○ | ディレイの定番 |
| 11 | TC Electronic Flashback 2(※取扱終了の表記あり) | ディレイ | 中間 | ○ | TonePrint+MASH |
| 12 | JHS Lucky Cat | ディレイ | 新品の入手が難しい | × | テープ風/デジタル切替 |
| 13 | BOSS DD-3T | ディレイ | 中間 | × | シンプル+タップテンポ |
| 14 | BOSS CE-2W | コーラス | やや高め | ○ | CE-2とCE-1を再現 |
| 15 | TC Electronic Corona Chorus | コーラス | 手頃〜中間 | ○ | コスパの高いコーラス |
| 16 | MXR Analog Chorus | コーラス | 中間 | × | シンプル構成 |
| 17 | Empress Reverb | マルチ空間系 | 高価格帯 | ○ | ハイエンドマルチリバーブ |
| 18 | ZOOM MS-70CDR+ | マルチ空間系 | 手頃 | ○ | ★イチオシ!空間系を1台で完結 |
| 19 | Line 6 HX Stomp | マルチ空間系 | 高価格帯 | ○ | 全部入りマルチ |
| 20 | Source Audio Collider | マルチ空間系 | 高価格帯 | ○ | ディレイ+リバーブ同時 |
※価格は2026年9月に確認した参考価格です。最新の価格は各ショップでご確認ください。
空間系エフェクターとは?
空間系エフェクターは、リバーブやディレイで音に広がりと奥行きを与えるエフェクターです。
音を埋もれさせず、心地よい広がりも欲しい。
そんな理由でボードに組み込むギタリストが多いカテゴリです。
選択肢が幅広く、選び方に迷う声も多いジャンルです。
この記事では選び方とおすすめ20機種を解説します。
この記事でわかること
- リバーブ・ディレイ・コーラス・マルチ系の種類別の特徴と選び方
- 空間系エフェクターの正しい接続順・必要な台数の目安
- ZOOM MS-70CDR+を空間系の1台目におすすめする理由(筆者がメインボードで使用)
- 予算・用途別に絞り込めるおすすめ20選の比較表
- 筆者がライブ・宅録で実際に使ってわかったリアルな体験談
結論はシンプルです。迷ったら「ZOOM MS-70CDR+」を選んでください。筆者もこの1台で空間系を完結させています。
空間系エフェクターと他のエフェクターとの違い
エフェクターは大きく4カテゴリに分かれます。
- 歪み系:音を歪ませてロックサウンドを作る
- モジュレーション系:音を揺らして変化を加える
- 空間系:残響や反復で空間を演出する
- ダイナミクス系:音量のバラつきを整える
空間系の特徴は「場所の情報」を音に加える点です。
リバーブは「どんな部屋で鳴っているか」、ディレイは「音がどこまで届いて返ってくるか」を作ります。
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空間系エフェクターの種類
空間系エフェクターは主に4タイプです。
特徴を押さえれば、自分に合う一台が見つかりやすくなります。
リバーブ
音に残響を加えるエフェクターです。
教会のような深い残響から、小さな部屋のナチュラルな響きまで作れます。
アンプにもリバーブは付いていますが、ペダルの方が細かく音作りできます。
クリーントーンとの相性は抜群です。
バラードやアルペジオで使えば、一気にプロっぽい音になります。
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ディレイ
音を遅延させて繰り返すエフェクターです。
いわゆる「やまびこ」効果で、反復音や奥行きを作れます。
U2のThe Edgeは、ディレイを楽曲の骨格として使うことで有名です。
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コーラス・モジュレーション系
「モジュレーション系」に分類されることもあります。
揺らぎと広がりを加えるため空間系に含むことも多いです。
コーラスは、原音を少しズラした音を重ねます。
12弦ギターのような厚みのあるサウンドになり、80年代のクリーントーンを象徴する音です。
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マルチ空間系
リバーブ・ディレイ・コーラスなどを1台に凝縮したペダルです。
ボードのスペースを節約でき、複雑な音作りもできます。
近年はデジタル技術が進化し、単体ペダルに匹敵する音質のマルチも増えてきました。
空間系エフェクターは何台必要?接続順の基本
「空間系だけで何台必要か」は、よくある疑問です。
結論は、最初の1台はリバーブかマルチ空間系で十分です。
慣れてきたらディレイを追加しましょう。
コーラスなどのモジュレーション系は、好みに応じて後から足せば大丈夫です。
歪みの前に空間系を置くと、残響音まで歪んでしまいます。
音が濁りやすくなるので注意しましょう。
接続順を詳しく知りたい方は「ギターエフェクターの接続順 完全ガイド」をどうぞ。あえて歪みの前にリバーブを置くテクニックもあります(シューゲイザーなどで多用)。
空間系エフェクターの選び方
単体ペダル vs マルチ空間系
単体ペダルが向いている人
1つのエフェクトにこだわりたい方。音質を突き詰めたい方。操作もシンプルで、直感的に使えます。
マルチ空間系が向いている人
複数のエフェクトを使いたい方。ボードのスペースや予算が限られている方。1台で何役もこなせます。
価格帯の目安
- 手頃な価格帯:入門モデル。まず空間系を試したい方に
- 中間の価格帯:中級モデル。音質も機能も十分
- 高めの価格帯:ハイエンドモデル。プロユースにも耐える
用途別の選び方
- バンド練習・ライブ中心:操作がシンプルで視認性が高いペダルが便利
- 宅録・DTM中心:ステレオ対応やUSB接続できるモデルが活躍
- 幅広く使いたい:マルチ空間系エフェクターで一通りカバー
ボードのスペースに悩んでいますか。「スノコ型エフェクターボードおすすめ10選」もどうぞ。
「エフェクターボードおすすめ15選」もあります。省スペース派は「ミニエフェクターボードおすすめ完全ガイド」も参考になります。
空間系エフェクターの音作りのコツ
空間系は「かければかけるほど良い」わけではありません。
かけすぎると音の輪郭がぼやけるのが難点です。
バンドアンサンブルの中で埋もれやすくなるので、以下のポイントを意識すると扱いやすくなります。
- Mix(深さ)は控えめから:原音が主役になる程度から始め、場面に応じて足していく
- バッキングは薄くソロは深く:輪郭をはっきりさせ、聴かせどころで深くかける
- ディレイのタイムは曲のテンポに合わせる:タップテンポ機能があれば、曲中でもズレなく合わせられる
- シューゲイザー系は例外的に深くかける:リバース・シマー系リバーブを大胆に使い「音の壁」を作る
音の壁系のサウンドに興味がありますか。「シューゲイザーにおすすめエフェクター10選」や「ケヴィンシールズのエフェクター徹底解説」もどうぞ。
結論:まず1台選ぶならコレ|ZOOM MS-70CDR+
ZOOM MS-70CDR+
★ この記事で最もおすすめしたい1台
筆者はこのペダルをメインボードに組み込んでいます。空間系エフェクトをこの1台で支えています。「何を買えばいいかわからない」という方には、まずこれを推します。
なぜMS-70CDR+をおすすめするのか
リバーブ・ディレイ・コーラスからフランジャー・トレモロ・ピッチシフターまで。
あらゆるサウンドがこの小さなペダル1台に詰まっています。
最大6エフェクトを同時に使えるので、単体ペダルを何台も並べるのと同等以上の音作りが可能です。
さらに驚くべきは、「空間系」と名乗りながらコンプレッサーが7種類も入っていることです。
Bomberなどの飛び道具系エフェクトも搭載されています。
コンプレッサーの選び方は「コンプレッサーエフェクターおすすめ10選」もどうぞ。
筆者のお気に入りサウンド

旧MS-50Gから、空間系に特化したこのMS-70CDR+に乗り換えました。
ライブでも宅録でも使っています。
特に好きなエフェクトは、ICE DELAYとREVERSE REVERBです。
ICE DELAYは、ピッチが変化するディレイです。音の上昇感を出したいときに使っています。
REVERSE REVERBは、逆再生のようなリバーブです。独特の雰囲気が出ます。
弱点とおすすめしない人
弱点は、個別のエフェクトを素早くON/OFFしにくいことです。
液晶が小さく、細かい設定がしにくい点も不満です。
BigSkyのような最高級のリバーブ音質を求める人には、向きません。
ライブで足元の操作を簡単にしたい人にも、向きません。
MS-70CDR+をフットコントローラーで操作したい方はこちらもおすすめです。プログラミングがわからなくても大丈夫です。
パッチ切り替えではありません。エフェクトを個別にON/OFFできるのが特徴です。1台で複数エフェクトを同時に切り替えられます。
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ZOOMのマルチエフェクターを機種ごとに比較した記事は、こちらです。
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価格とサイズを考えたら反則レベル
これだけの機能が手頃な価格で手に入ります。
しかもコンパクトなサイズです。
ボードのスペースも予算も限られている方に、特におすすめです。
こんな人におすすめ
- 空間系を1台で完結させたい方
- コスパの高いペダルを求める方
- いろんなエフェクトを試してみたい方
MS-70CDR+の詳しいレビューは、こちらです。
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【リバーブ】おすすめ空間系エフェクター7選
リバーブの仕組みをもっと知りたい方は「リバーブとは?初心者にもわかる完全ガイド」をご覧ください。
Strymon BigSky
憧れていた高級リバーブです。
筆者コメント
先輩に借りて試したことがあります。
Hall・Plate・SpringからShimmerまで、全12種類のリバーブを搭載しています。
価格は高めですが、リバーブペダルの定番として知られています。
こんな人におすすめ
- リバーブの音質に一切妥協したくない方
- 長く使えるペダルを探している方
BOSS RV-6
筆者コメント
以前、使っていました。
BOSSの空間系ペダルの実力を凝縮した一台です。
8種類のリバーブモードを搭載し、堅牢な筐体でライブでも使いやすいモデルです。
「はじめてのリバーブペダル」にも「バックアップ」にも向いています。
こんな人におすすめ
- 確かな品質を手頃な価格で手に入れたい方
- BOSSの信頼性を重視する方
JOYO Atmosphere
筆者コメント
筆者が所有しているペダルです。
借りて試したBigSkyと比べると、音質は一歩どころではなく劣ります。
それがまたいい、と感じています。手頃な価格でShimmerリバーブが使えるコスパと、Lo-Fiな質感が好みです。
おまけにエフェクターの縁が光るギミックも搭載しています。
エフェクトの種類によって点滅の仕方が変わるのが、厨二心をくすぐります。
見た目重視の方は「見た目がカッコいいエフェクターおすすめ15選」もチェックしてみてください。
こんな人におすすめ
- 予算を抑えたい方
- Lo-Fiな質感が好きな方
- 光るペダルにロマンを感じる方
TC Electronic Hall of Fame 2
空間系のスタンダード。使用アーティストの多さが品質の良さを物語っています。
TonePrint機能で、アーティストが作った音色をスマホからダウンロードして使えます。買った後もどんどん音のバリエーションが増えるペダルです。MASH機能もあり、踏み込み具合でリバーブの深さをリアルタイムに変えられます。
こんな人におすすめ
- 飽きっぽい方
- 常に新しい音色を試したい方
Electro-Harmonix Oceans 11
11種類のリバーブを搭載した、EHXらしい遊び心満載のペダルです。Spring・Hall・Plateなどの定番を搭載。Shimmer・Reverseまで幅広くカバーします。セカンダリーノブで隠しパラメータにもアクセスでき、見た目以上に奥が深い一台です。
こんな人におすすめ
- 1台でリバーブを全部カバーしたい方
- EHXの個性的なサウンドが好きな方
Walrus Audio Slö
筆者コメント
アンビエント・シューゲイザー方面に特化したリバーブペダルです。
Dark・Rise・Dreamの3モードがあります。
Riseモードは、弾いた音がゆっくりリバーブに飲み込まれる設計です。幻想的なサウンドスケープを作れるとされています。
こんな人におすすめ
- アンビエント・シューゲイザー系のサウンドを追求したい方
BOSS RV-500
BOSSリバーブのフラッグシップモデルです。21種類のアルゴリズムを搭載し、2系統のエフェクトを同時使用可能。MIDIコントロールにも対応し、プロの現場でも活躍します。
こんな人におすすめ
- リバーブを徹底的に追い込みたいプロ志向の方
【ディレイ】おすすめ空間系エフェクター6選
BOSS DD-8
迷ったらこれでいい。
BOSSデジタルディレイの最新世代です。11モードを搭載し、Shimmer Delayなど現代的なサウンドにも対応。ルーパー機能とタップテンポも標準搭載で、ライブでの使い勝手は抜群です。
こんな人におすすめ
- 最新機能と安定性を両立させたい方
MXR Carbon Copy
アナログディレイの定番中の定番です。温かみのあるリピート音が魅力と言われます。シンプルな3ノブ構成です。「アナログディレイを一台だけ選べ」と言われたら、名前が挙がることの多い1台です。
こんな人におすすめ
- 温かいアナログディレイサウンドを求める方
- シンプル操作が好きな方
Strymon Timeline
ディレイペダルの定番として知られています。12種のディレイマシンを搭載しています。200プリセット保存・MIDI対応も万全です。
こんな人におすすめ
- ディレイに妥協したくないプロ志向の方
- Strymonのサウンドが好きな方
TC Electronic Flashback 2
Hall of Fame 2と同じくTonePrint機能を搭載したディレイペダルです。MASH機能で踏み込み具合をリアルタイム反映でき、3つのTonePrintスロットも搭載。コスパに優れた万能ディレイです。
こんな人におすすめ
- 多機能なディレイを手頃な価格で手に入れたい方
JHS Lucky Cat
JHS Pedalsの人気ディレイでした。テープ風とデジタルクリーンをスイッチで切り替えられる「2台分」のペダル。テープ風モードのトーンの良さには定評があり、多くのギタリストから高く評価されていました。海外の販売店には取扱終了の表記があり、新品の入手は難しい状況です。中古市場での入手が中心になります。
こんな人におすすめ
- アナログとデジタルの両方を1台で使い分けたい方
BOSS DD-3T
名機DD-3にタップテンポを追加した進化版です。「あのシンプルさが好き」という声に応えつつ、ライブで欲しかったタップテンポも搭載。シンプルなデジタルディレイを求める方に向いています。
こんな人におすすめ
- シンプルイズベスト派
- DD-3の音が好きな方
【コーラス・モジュレーション系】おすすめ空間系エフェクター3選
BOSS CE-2W
技 WAZA CRAFTシリーズから、CE-2とCE-1の両方を再現した一台です。モードは3つです。スタンダード(CE-2)とCE-1 Chorus、CE-1 Vibratoです。80年代のクリーントーンを狙えます。
こんな人におすすめ
- 80年代のクラシックなコーラスサウンドが好きな方
TC Electronic Corona Chorus
TonePrint対応のコーラスペダルです。操作はシンプルです。スタンダードからトライコーラス、厚みが特徴のSCFモードまで搭載します。この価格帯でここまでの機能はなかなかありません。
こんな人におすすめ
- コスパ重視でコーラスを探している方
MXR Analog Chorus
Rate(速さ)とDepth(深さ)、Level、EQで操作するシンプルな構成です。アナログ回路特有の温かみのあるサウンドです。バンドの中でも埋もれにくく、「良い音だけ欲しい」という方に最適です。
こんな人におすすめ
- シンプルなアナログコーラスが好きな方
【マルチ空間系・飛び道具】おすすめ空間系エフェクター3選
複数のエフェクトを1台で組みたい方へ。この後の比較表に加えて「マルチエフェクターおすすめ20選」も参考にしてください。空間系だけでなく、歪みやアンプシミュも含めた選び方をまとめています。
Empress Reverb
カナダのハイエンドメーカーEmpress Effectsが手がけるマルチリバーブの名機です。約30種類のリバーブアルゴリズムを搭載し、Ghost Reverbなど独創的なサウンドが魅力です。ステレオ入出力・MIDI対応で、プロのボードでも定番の実力派です。
こんな人におすすめ
- ハイエンドなリバーブサウンドを幅広く楽しみたい方
Line 6 HX Stomp
空間系だけでなく、アンプシミュや歪みまで含めた「全部入り」マルチエフェクターです。HelixシリーズのDSPでプロクオリティの音質を実現し、最大8ブロックのチェーンを自由に組めます。宅録からライブまでこれ1台で完結できます。
こんな人におすすめ
- 空間系に限らず全エフェクトを1台にまとめたい方
- ライブと宅録を両方こなしたい方
Source Audio Collider
ディレイとリバーブを同時に使える、空間系特化のデュアルエンジンペダルです。互いに干渉しない高品質なサウンドを実現し、Neuroアプリでスマホから詳細なエディットもできます。
こんな人におすすめ
- ディレイとリバーブを1台で高品質に使いたい方
空間系エフェクターのよくある質問
Q. 空間系エフェクターとは何ですか?
音に残響(リバーブ)や反復(ディレイ)、揺らぎ(コーラス)を加えるエフェクターです。
歪み系がギターの「攻撃力」を上げるなら、空間系は「表現力」を上げるカテゴリです。
Q. 空間系エフェクターはどこに繋ぐべきですか?
基本は、エフェクトチェーンの最後尾です(歪み系やモジュレーション系の後ろ)。
歪みの後にかければ、歪んだ音にも自然な残響が加わります。
逆に歪みの前に置くと、残響音まで歪んでしまい音が濁りやすくなるので注意しましょう。
詳しくは「ギターエフェクターの接続順 完全ガイド」で解説しています。
ただし例外もあります。
あえて歪みの前にリバーブを置いて独特の音を作るテクニックです(シューゲイザーなどで多用)。
Q. リバーブとディレイ、先に買うならどっち?
1台目ならリバーブをおすすめします。
音に自然な広がりを加え、サウンドの「完成度」を底上げしてくれます。
ディレイはより演出的・テクニカルな使い方が多いので、2台目以降に検討するのが王道です。
迷うくらいならZOOM MS-70CDR+のようなマルチ空間系を買ってしまいましょう。
リバーブもディレイも両方試せます。
Q. 空間系エフェクターは単体とマルチどっちがいい?
どちらにもメリットがあります。
単体は1つのエフェクトに特化していて、音質面で有利な傾向です。
一方マルチは1台で複数のエフェクトを使い分けられます。
コストとスペースの面で有利です。
予算に余裕があるならStrymon BigSkyやTimelineです。
コスパとスペースを重視するならZOOM MS-70CDR+がおすすめです。
Q. 空間系エフェクターの相場はどのくらいですか?
入門モデルは、手頃な価格帯です(JOYO Atmosphereなど)。
スタンダードクラスは、中間の価格帯です。
(BOSS RV-6、MXR Carbon Copyなど)
ハイエンドモデルは、高価格帯になります。
(Strymon BigSky、Timelineなど)
マルチ空間系のZOOM MS-70CDR+は、手頃な価格で機能が多いモデルです。
関連 【1万円〜15,000円以下】安くて使えるおすすめエフェクター20選
Q. アンプのセンドリターンに繋ぐべきですか?
アンプにセンドリターン(エフェクトループ)がある場合は、そこに接続するのがベストです。
プリアンプとパワーアンプの間にあるのが基本です。
歪みの後に空間系をかけられ、最もクリアで自然な残響が得られます。
無いアンプの場合は、ギター→歪み系→空間系→アンプのインプットの順で問題ありません。
Q. 空間系エフェクターとアンプ内蔵のリバーブは何が違いますか?
アンプ内蔵リバーブは手軽ですが、モードやパラメータの自由度は低めです。
専用のペダルならHall・Plate・Shimmerなど複数の質感を切り替えられます。
細かい調整も可能です。
宅録やライブで「同じ音を再現したい」場合も、ペダル1台で完結させた方が管理がラクです。
空間系エフェクターはこんな人におすすめ
- まず1台で全部試したい → ZOOM MS-70CDR+(コスパが高く、筆者はメインボードで使用中)
- リバーブの音質に妥協したくない → Strymon BigSky
- コスパ重視でリバーブを始めたい → BOSS RV-6
- アナログディレイの温かみが欲しい → MXR Carbon Copy
- アンビエント・シューゲイザー志向 → Walrus Audio Slö
空間系エフェクターは、ギターサウンドに奥行きと表現力を加える必須アイテムです。
この記事が、あなたの理想の一台を見つける参考になれば幸いです。
ZOOM MS-70CDR+ をおすすめする理由
- リバーブ・ディレイ・コーラスなどの空間系エフェクトを1台で網羅
- ICE DELAYやREVERSE REVERBまで幅広く対応
- コンプレッサー7種やBomberなどの飛び道具まで搭載
- 手頃な価格でコスパが高い
- BOSSコンパクトペダルとほぼ同じサイズでボードを圧迫しない
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